弱Sonファイブ

■2001年07月02日(月) ジャクソン。


はい、おはようございます。

加護でございます。

あなた、

日曜日の夜って、

気を使いませんか?

加護は使います。

加護は週末、

たいてい昼まで寝てるので

日曜の夜、

寝れないながらも

次の日のために

カラダを休ませなければならなくて

苦しみます。

そのためにいろいろ試しました。

運動する、

読書する、

アロマテラピる、

その火で寝タバコして

マクラが半分燃える、

夜の2時に口笛を吹く隣の人に対抗して

アダルトビデオをガンガンにかける。



そして最近

たどり着いた試みが、

亀のジャクソンを観察する、

です。

もう、

ただひたすらに観察します。

昨日の夜は40分くらい観察しましたね。

すると、

彼の周泳コースはパターン化してることに

気づきました。

まず電動ポンプの後ろからスタートして

→浮き島の前でターンして

→水草で遊ぶ

を繰り返してるんです。

おいら、ふと思いました。

オートバックスで、

ショックアブゾーバーを買ってきて

ジャクソンの足回りを強化したら

浮き島でのターンが

もう少し速くなるのではないかと。

イン・イン・インではダメだろうと。

いや、待てよ、

そもそも

電動ポンプ地点をロケットスタートすれば、

タイムがもう少し縮まるだろうとも

思いました。

それより、あの尖った鼻を削れば

Cd値が良くなって

ダウンフォースが発生するのではなかろうか、

ちがうな、

なによりあの、

水草で遊んでいるのが

何よりのタイムロスなんだって思いました。

なんか許せません。

彼はね、

左足だけ水草に絡ませて

何回も何回も

アホみたいに

くるくる回っているのです。

くるくるくるくる...

くるくるくるくる...

くるくるくるくる...

くるくるくるくる...

...







あ!



なるほど。



彼の楽しそうな泳ぎを見て

決めました。

ジャクソンのマネをして

おいら、自分の亀ヘッドで

シコシコシコシコ、

タイムロスしまくりました。

そんで

ほどよくつかれたあとは、

外がだいぶ明るくなるまで

田口ランディの本を読みふけりました。

なんて充実した夜なんだろうって

思いました。

...

そして迎えた今日の朝、

もう、

最高潮に
眠たかったです。


もう1時間寝かしてくれたら

悪魔に魂を売ってもよいって

心の底から思いました。

それでもサラリーマンは

会社に行かなければならないのです。

ああ、

一時でも

ジャクソンに救われたと思った自分が

バカでした。

おわり。





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