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2007年03月03日(土)
鳥肌
 | 駅のホームから見た風景が 建築パースのようだったので 携帯で撮ってみたんですが やっぱり建築パースみたい。 絵に見えますねえ…ん? ギャッ! 県庁所在地の駅前なのに 道路に車がいない! ハズカシ〜。 |
「鳥肌が立った」という言葉は おぞましい時に使う言葉であって 感動した時の褒め言葉ではないと その昔ある男性から説教されました。
近年の日本語ブームのおかげで それが嘘でなかったことはわかったけれど では、歌や音楽や 人々の喝采を聴いた時に立つ鳥肌、 あれはなんなのでしょうか。
なんなのでしょうかと問えばもしかしたら 科学的な答えがあるのかもしれませんが、要は そんな時に「おぞましい」と思っている人は いないでしょう?ってこと。
「腹が立つ」なら そんなもん本当に立つ人はいないのだから 慣用句としてしか使わないけど 「鳥肌が立つ」のは 実際の生理現象だもん。 慣用句の時とそうでない時があるやん。 しかし 伝統文化は尊重しなければいけません。 他の言葉で表現しましょう。
というわけで、 本日私はチャルダッシュという曲を初めて生で聴き、 スローなフレーズから 超速いフレーズに移った瞬間 上半身の毛穴が一瞬で引き締まって うぶ毛が立つのを感じました。 そしてその瞬間会場の空気の温度が スッと下がったように感じたのは 満席の観客の大部分の方の 毛穴が同じように一瞬で引き締まったからに 違いないと思いました。
・・・ やっぱり科学的な理由が必要でしょうか。
『杉ちゃん&鉄平 プレミアムリサイタル in 名古屋』 at 今池パラダイスカフェ21 ゲスト:武井英哉(チェロ)
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