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2006年12月06日(水)
忘れろ

一体いつまでそうやって 昔の記憶に溺れていたら気が済むんだ。 あなたがそれほどに忌み嫌うその過去は 今、この世界のどこにも存在はしない。 二度とあなたを苦しめることはない。 あなたが思い出しさえしなければ。
その苦しみから自由になることが不安なの? その傷こそが自分の存在価値だと 思っていたいんじゃないの? 私が言ってあげようか。 そんな必要ないと思うけど。 だってあなたはもうわかっている。 その心の傷も身体の傷も もう、とっくに癒えている。
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