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2006年03月25日(土)
バンド

3月最後の土曜の夜。 私はステージの上の彼等が 羨ましくて 羨ましくて仕方がなかった。
7年前、顔も素性も知らない3人の男性と 夜の名駅で待ち合わせたのも 3月の最後の土曜日だった。
もう一度バンドがやりたくて 音楽雑誌の募集記事に応募した 私はその時32才。
それから解散までの4年半、 私は自分のバンドの中で 自分のやりたかったこと 自分に出来る限りのことを やっていただろうか。 がんばった時に限って よくカラ回りしていたことだけは 覚えているけれど。
バンドに戻りたい と、 フラカンのライブを見るたびに思うけれど 何度やってもきっと私は同じだろう。
スタジオの匂いを 懐かしく思い出した。
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