MUSIC春秋
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 2004年12月01日(水)
口裂け女

♪○○の○○る○/○○マル○

○から○を○○す○○の扉

開演前に全員に配られたもの


売り上げデータを入力していたら
「やけに姿勢がいいね。」と
声を掛けられました。
どうりで今日は背筋が疲れる。
昨日梅ちゃんを観たせいです。
梅ちゃんの姿勢は宝塚なみですから。
すぐ影響されるんですよね、わし。

竜宮城は
今まで誰も見たことがないような
シュールなパラダイスでした。
乙姫さまがシャンソンを歌いながら○る○○を
受け取った客がそれを持って○○。
乙姫さまの手に○○○く、○○た○○。
ごめんなさい、いたいけな小学生の○○に
○○を○○させたのは私です。
そして、観客全員が○○○を○に○○って
総立ちで手拍子、大声援のフィナーレは
感動するはずがない状況を目の当たりにして
なぜか感動してしまっている自分が
なんだかまるで誰かに騙されているみたいで
そこはまさに竜宮城。

梅ちゃんが私のすぐ後ろ席の男性に
演技指導したとき
最初は躊躇していたその男性が
練習で思いのほかいい演技をした瞬間の
梅ちゃんの「いいぞ!」の笑顔
本当に嬉しそうで、かっこよかった。
梅ちゃんのライブの成功の鍵は
究極の生モノ、毎回違う「客」が握ってる。
いつもハプニングと背中合わせで
普通の肝っ玉なら潰れてしまうことでしょう。
梅ちゃんが語る感謝の言葉は
いつも同じ台詞かもしれないけど
心からの言葉だってことがよくわかる。
でもその客を引っ張るのは
梅ちゃんの魅力。
努力も含めた実力。

ドレスを着てヒールを履いて口紅を塗って
全力で走る
男の中の男。
唯一無比。
日本一。
ラブ。

モザイクと伏字は、
竜宮城で見てきたものを人に話すと
たちまちおじいさんになってしまうから
というわけではなく
まだツアー中なのでネタバレは厳禁だからです。
千秋楽の19日に発表したいと思います。

あっそうそう、今日のタイトルですが
口元のお肌が乾燥気味なのに
「ええ〜!?」の言いすぎと笑いすぎで
口角がピキッっと割れました。
いててて。
紫雲膏塗っとこ。



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