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HD★∞天国
彼等の過去はエンオウノチギリ。

彼等の日々はドウボウカショク。

成れの果てはカイロウドウケツ。

2005年03月27日(日) My“IRIS” is ダイスケ

はいっ!ただいま東京から帰還しました〜♪
むやみに元気いっぱい、、、、、、だったアユコです。

“だった”…と、過去形なわけは、帰り着いて早々リビングにて発見した、26日に届いていたらしい姫ちゃんの『虹本』を拝読したからなのですが…。

もう…、だめ………涙が止まらないっ。

哀しいとか嬉しいとか悔しいとか。
もっと他にも、涙を流させる要因はたくさんあるとは思うのだけれど、それらの中のどの感情に支配されているのか。
自分自身でも判らないっていう、よくわからない感情がわたしに涙を流させるんです。

なんだろう…。

姫ちゃんのことを想うと、自然と涙が出てくるんです。

姫ちゃんの虹シリーズを、リアルタイムに、ちゃんと1年かけて、追いかけてこれた、追いかけることができた、追いかけてきた、わたしだから流れる涙であって、もしも、7色を一気に手に入れていたらこの涙は流れていなかったと思うのです。
別に、『紫』の頃には何があった、とか、『黄』の時は、こんなことが…とか、特に特別な出来事なんてなかったし、あたりまえのように平凡な毎日を送っていたはずなんだけれど…。
それでも、やっぱりなにかしら想い入れがあるんだろうね。

そしてね、一昨日(25日)、昨日(26日)と、姫ちゃんの虹ライヴの3公演ともに参加できたからこそ、流すことができた涙だとも思う。

そして、もうひとつの要因は、、、『虹本』。

この溢れる涙について、ひとつわかったことは、どんな感情からくるのかわからないけれど、わからないからこそ、すごくピュアな涙だと思うの。
自分のことをピュアとか言って、ちょっとおこがましい気もするんだけれど…。(苦笑)
今まで、こんな涙を流したことなんてないから、ちょっと驚いています。

とにかく、はじめからおわりまで、姫ちゃんが描く幻の虹を、姫ちゃんと一緒に見つめ続けてきたこと、ライヴに行けたこと、そして、『虹本』を、素晴らしいタイミングで、拝読できたこと。
このみっつの要因が、ひとつでも欠けていたら、今、わたしは涙なんて流してなかったと思います。
たとえ涙は流していたとしても、こんなピュアな涙じゃなかったと思うのです。
勿論、わたし個人の私的感情ですから、他の方の涙が、ピュアじゃないだなんて決して云うつもりは毛頭ありません(というか普通は云えない)ので、そこのところは解っていただけると嬉しいかな。


姫ちゃんがこのライヴで、「みんな、虹は見えましたか?」って、訊いてくれてたんだけど、正直言って、よくわからないんですよ。
王子や姫ちゃんが絡んだ妄想は得意なんだけど、基本的にリアリストなので、空想とかはあんまり得意じゃないのかな?
だからか、どうも虹は見えなかったみたいなんですけど…。

今なら見える気がする…。
見えた気がする…。

わたしが見えたのは、両手を胸の前で肩幅ぐらいに広げて、にっこりと微笑む姫ちゃんの、その両の手を結ぶようにして架かった、優しいエネルギーのような虹。
ひとつひとつの色は微かだけれど、消えそうで消えない。姫ちゃんの優しいエネルギーのおかげで、光り続ける綺麗な虹。
その虹を、光を携え微笑む姫ちゃんが、わたしに、「はい、どうぞ。君の分だよ」って、手渡ししてくれたような…。

そんな風に感じました。

姫ちゃんが創りだしたひとつひとつの音色って、淡い色のイメージよりも、原色なイメージの方が一段と強いのだけれど。でも、なんとなく、わたしに見えた虹は淡く透明に近い色なんですよね。
しいていえば、光に、色がついたって感覚でしょうか。

『虹本』を読んで強く感じたこと、それは、この『虹シリーズ』を完成させるにあたって、本当に大ちゃんが命を削って創った作品なんだと、改めて気付かされ、そんな風に頑張ってくれた姫ちゃんになにか恩返しがしたくなりました。
わたしに出来ることなんて、ちっぽけなことだけど、とりあえずは姫ちゃんの『虹シリーズ』をより多くの人に聴いてもらいたい。
あんなに素晴らしい作品を、世界中の人達が知らないなんて、勿体無すぎるもの。


この時代に生まれ、偶然にも姫ちゃんと姫ちゃんの音にめぐり合え、そして、姫ちゃんを好きになった…。
グッジョブアユコ!!(自画自賛)


大ちゃん、幻の虹を描いてくれて、本当にどうもありがとう。
大ちゃんのおかげで荒んでいた心に、純粋さを取り戻せたような気がします。
大ちゃんには、ずーっと、ずーーーーーっと着いて行くからねっ。
この未来(さき)になにがあっても、ずっとずっと…。



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