しゃち。恋日記 しゃち。が綴るめーさんへの想い、沢山の人に読んでほしいです。 感想は*コチラ*まで〜(メールも可)
■もくじ■|カコ|ミライ
ここ、1・2年、私は「死」というものを身近に感じる機会が二度ほどありました。
おばあちゃん、ショコラ(うちの犬です)
十年間同居していたおばあちゃん。 お母さんはすごく苦労してた。
弟の方がかわいがられたこともあったみたいだけど、 でも私、おばあちゃんがダイスキだった。
私が就職する前、おばあちゃんは脳梗塞で倒れて 失語症と体が半分動かなくなった。 最初は、おばあちゃんも今の自分の状況をうけいれるのが つらいらしくて、大きな声をだそうとして泣いたりすることが よくあった。 入院して、1年くらいたつと落ち着いて、表情も穏やかになった。
会社の近くの施設にいたので、 逢いにいったけど、今思うと、もっと逢いにいけたよねって 自分を責めずにはいられない。
だんだん食欲がなくなって、病院に運ばれた。 意識も低下。
薄く目を開けているように見えたけれど、見えていないらしい。
泣いちゃだめだ。
そう思って
「おばあちゃん、わかる?私だよ」
って精一杯の笑顔で語りかけた。 手をぎゅっとにぎりかえしてくれた。
とりあえず、私と弟は家に戻る。 夜中にお母さんから電話があった。
「おばあちゃん今亡くなったよ・・」
「そっか・・」
何も言えなかった。 命日は私の誕生日(おじいちゃんの命日)の前の日だった。
お葬式の時みんな泣いていた。 みんな泣いてたら、きっとおばあちゃんは悲しくなってしまうよ。
そう思って、私は、泣かないって決めました。
お葬式とかが一通りおわった。 みんなの前では平気にしていたけど、自分がすごく不安定なのがわかった。
お父さんにお願いして、少し時間をもらった。
ダイスキな人に逢いにいく。 顔をみたら、糸が切れた。
大泣きしちゃったよ・・。
ずっと見守っていてくれました・・。
そういえば、施設にいっておばあちゃんに逢いにいっているとき 沢山、だいすきな人の話をしました。
「今ね〜、大工さんとお付き合いしてるんだよ〜」
おばあちゃんはうれしそうだった。 沢山話をした。
一番の心残り。
おばあちゃんに花嫁姿をみせたかったです。
人が死ぬと言うのは、悲しいことだけれど、いつか だれにでもやってくること。 今あるこの時間を大事にしたいと思います。
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