「にこにこばかりもしてられない。」
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大阪少年ワンダーフォーゲル部に入部しました。 部長さん関西不在のため、引率は副部長のさかなさんです。
運動不足の副部長と、 15年ぶりの私。
途中で下山することにならないか非常に不安です。
南側の登山道から登り始めます。 山の匂いがしてきてそれだけで充分嬉しいです。
あんまり、息が上がってこないので おしゃべりしながらウキウキと山道を楽しみます。 小学生時代から何度となく登ったこの山。 この季節は紅葉でも雪景色でもないので 秋の野草を目に楽しんで 匂いを楽しんで汗をかきつつ登ります。
途中、さかなさんがケロケロと涙目になってきて 本当に心配しました。 いくらなんでもかついで下山は無理だー。 ガンバレ。ガンバッテクレ。
途中、長さの揃えられた丸太が置いてある作業場に 「体力に余裕のある方、あと700メートル先の作業場に運んでください。」 と張り紙。
うはー。登るのかーこれかついでー。 どうする?かつぐ? 副部長を振り返る。 副部長は、静カニ ワラッテイル。
かつがずに登る。
山頂にたどりつきました。 風が気持ちいいなぁ。
見晴らしのいいベンチに座って 大阪方面を眺めます。
これは、山に登らないと見られない景色。 登ってきた人に楽しめるごほうびです。 いいなぁ。きれいだなぁ。
お腹ペコペコだったので 茶屋でおうどんをいただく。 副部長がビールも注いで下さる。
大人だー。 大人は山の上でビール飲んでいいんだなぁ〜。 ん・まーい!
金剛山に登ったことのある方は知っていることですが 金剛山には登山回数券があります。 いわゆるスタンプカードです。 これを買うと初回は青バッチがもらえます。 5回目で赤バッチ。 10回登ると銀バッチ!
子供の頃から何度登っていても 自分の回数券は持っていなかったので はじめて回数券を買いました。 青バッチ、ゲット! おおー。小柄ながらも骨太な感じのする山バッチです。
金剛山山頂にはお寺があります。 お寺におまいりして お留守番のヒゲさんに厄除けのお守りを購入。
帰りは北側から降りていきます。 北側の道は木材の切り出し運搬用を考えて作られているコンクリート舗装の急な下り坂。 のぼりよりもこっちのほうが気を使うなぁ。 これはあとで関節にくるなぁ。 ひざをやわらかく使って降りる歩き方にかえてがんばって下ります。
途中で袋に何かをいっぱい入れてる家族連れに遭遇。 アケビでした。 おとうさんが、あげましょうか!と言ってくださったのでありがたくいただく。 うちの子、たぶん、アケビ見たことない。 いいなぁ。サクサク登ってアケビのとれるおとうさんてー。
下山して今度は市内に向かいます。
なに食べようか〜。 魚さんが思いついたのは大正の沖縄料理。
大正駅に着くと 待ち合わせたはずの人がいない。 おっちゃん、どこやー?
電話してみると第一声が 「ここ、ドコ!」 ・・・こっちが聞きたいです。ドコにいるんすか! 「えーと、駅の、北側?」
待っていたら南側から走ってきました。(だいじょうぶか。)
魚さんの今日のオススメは 南恩加島の「うるま御殿」。ここ重要。覚えておくように。
すっごい楽しかった!!
いつものお店もおいしいし嬉しいんだけど、 ここは座敷の奥にステージがあって そこでライブっすよ。ライブ。 しかもさらに濃ゆいことに お客さんがショー以上に盛り上がって歌い踊るんすよ!
サンシンの生演奏にあわせて、 普通のおばあさんがマイクを取って 沖縄民謡を歌い上げるんすよ!!
島の暮らしに息づいた本物のおばあさんの声で おばあさんの歌う島の唄ってのは 手強いねぇ。 カッコよかったぁ。
なんですか、のんびり時間が流れる感じです。 ・・・のんびりしすぎました。
気がついたら終電ギリギリ!
あわててお店を飛び出して、駅まで戻り、電車で鶴橋か上本町へ! とプチ・パニくっていたら、 おっちゃんが、「ワシ、送っていったろ!」 電車とどっちが早い? 「ワシ!」 そか?そうか!じゃ! と上本町で送ってもらうも おっちゃん、酔っ払ってました。
「ここ、ドコ?」(←本日2度目)
おっちゃん、道を誤る。
お礼もそこそこに駅に飛び込んで見ると 終電が。 行ってしまうのね。ああ。終電が。
・・・・・・ど、どどどどど!どーしよー!!!
パクパクしながら(脳に酸素不足状態)ヒゲくんに電話。 「乗り遅れちゃった!!どーしよー!どーしよー!」 「わははは、泊ってくれば?」 「で、でででも、明日って朝の電車って、えーとえーと、もしもし?もしもしっ!」
はい、ここで、ケータイ、バッテリー切れ。
さ!最悪やっ!!
こんなところで泊るていうても。 さかなさんに電話しようにもケータイの息の根は止まってるし。 �颯癲璽匹能蒜駘縮鵑發任�ゃしない。
とぼとぼ歩いて駅となりの都ホテルに。
フロントで「一泊できますか。」と聞くと、 この酔っ払いのおばさん一人旅に フロントのおじさまはニッコリ笑って 「先払いでお願いします。」
してやらぁ!先払い! ともかく寝る場所できた。よかった。 部屋からヒゲくんに電話を入れて力が抜ける。
寝るには硬いベッドの上で 今日たくさん使った足の筋肉を中心に たっぷりストレッチをして関西の深夜番組楽しんでおやすみー。
朝一番で帰ろうと思ったけど せっかくなので ホテルの朝ごはんをいただいて帰ることにしました。 パン、うまい。グラッセ、うまい。
結局9時過ぎにうちに着いてみると まだ雨戸はしまっていて 家族全員寝ていたので、 さっさとエプロンしていつもどおりに洗濯掃除しましたとさ。
盛りだくさん(後半怒涛)の登山でした。
まさにワンダー!
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