「にこにこばかりもしてられない。」
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| 2003年02月02日(日) |
師匠はマラソンが趣味。 |
市民マラソンの応援に行く。
レーくんと、レーママが、親子マラソンに。 エアロビの師匠が5キロマラソンに出るのだ。
自作の小旗を作って軽い気持ちで子供と会場に向かったら、 あちこちにおまわりさんが立って交通規制しまくり。
あらまー結構な大会なわけですねこりゃ?
何とか、2キロの折り返し地点のそばの駐車場に車を放り込んで、 沿道で応援。
レーくんたち親子マラソンはこのコースまで来ないらしい。 ざーんねん。
時間差で10キロ、3キロ、2キロ、シルバーと どんどん坂道を駆け下ってくる。
復路は同じコースを登ってゆく。 復路で登るのはみんなつらそ〜。 思わず声が出る。 「がんばって〜〜!」 全然知らないヒトばかりなんだけど。
坂の途中で「ガンバレー」と声をかけられると、 たいていのヒトがにこにこしながらピッチを上げていく。 「おう!がんばるぞー!」とおじさんが。 「ありがとねー!」とおばさんが。
シルバーの最後尾に真っ白な立派なヒゲのおじいさんが走ってきた。 「サンタさんや!サンタさんが走ってきた!サンタさんガンバレー!」 と子供たちをたきつけて一緒に大声で応援する。 「サンタさーん!がんばれぇ〜〜!!」
「おお〜がんばるぞ〜〜!」とおじいさんは坂道を下っていき、 池の向こうで折り返して帰ってきた。
もう、子供たち、大興奮である。 「来た!」 「サンタさん来た!」 「サンタさーん!!ガンバレー!!」
おじいさんは坂道を上りながら、 「おおう!おう!握手じゃ、握手!」 と握手しに沿道に寄ってきてくれた。 みんなで一緒に走りながら握手してもらう。 「サンタさん、がんばれー!」 「がんばるでのー!」 私も握手してもらう。だって!サンタさんなんだもん! 「がんばって、あともうちょっと!」 「ええ子じゃの〜。」
あのー、そのええ子のなかに私も入ってますかーサンタさん〜。
サンタさんを見送って坂道を見上げていたら、 隣の往路をものすごい勢いで成人5キロマラソンの一段が駆け降りてきた。
男子の先頭集団が100メートル走のようなスピードで走り抜けていき、 そのあとからゲストランナーの有森裕子さんがにこにこと、 愛想を振りまきながら余裕で走っていき、 そのあとから師匠が走ってきた。 鬼の形相である。 下り坂なのに、5キロなのに、ものすごいハイペースでとばしている。 何だ何事だ?
師匠の今日のいでたち。 ベビーピンクのヘソだしタンクトップとランパン。 明らかにピンクレディのサウスポーの衣装。 さらに帽子。 なぜかそのニットの帽子に耳がついてる。うさぎの耳が。 目も。鼻も。ニコニコ口も。
・・なぜ???? なぜにその格好なんですか師匠!!
わからんけど応援だ! 「ししょーーーーーーがんばれーーーーーー!!」
池の向こうで折り返して、師匠の姿が見えた。 一体何人ごぼう抜きしたんだろう。 女子トップ。それも二位との差は2分以上開いてる感じだ。
復路で坂道の上り口にさしかかった師匠、うさぎの帽子を頭からむしりとると、 沿道で似顔絵小旗を持って応援している私たちにびしい!となげてよこした。 「わっはっはっは!!きゅ、Qちゃんやー!」 ほれ!もんのすごいスパートかけていく!
ワールドに入ってしまって爆走〜〜。
あとで聞いたら、フィールドトラックを2周するところを、 係の人の勘違いで3周走ったらしい。
「私1位になって、新聞に写真入りで載ろうって決めてんのに!キー!」
とエンジン全開。 一周余分に走って、ダントツの女子総合1位。 20代女子とのタイム差1分越えてます。
改めて恐れ入った。
・・・・そんなバケモノに、エアロビクスを仕込まれています・・・・。
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