 |
|
■■ 100題さいごの皇帝あとがき
ほぼ一年ぶり（……）の更新がなんかイヤーな話ですみません。私も書いてて胸糞悪かったです。
とても昼ドラなお膳立てですが、敢えて、最後まで「何が起こったか」に触れずに書いてみました。まあイロイロとステレオタイプなことがありまして。
<以下ネタバレ反転> 奥さんの子＝皇帝は持ってなきゃならん力がなくて、浮気相手の子＝むすめに歴史上の偉人もビックリなほどの力が備わっちゃって、父親の前皇帝が皇帝（息子）のサポートさせようと思って、小さいうちからむすめを従者っぽく側においといたんだけど、皇帝は事情全部知っていて。嫉妬と憎悪その他もろもろの悪感情を数年後の復讐で発散しようと嘘ついてむすめを自分ラブにしといて、あっさり他の女と結婚。したんだけど、嫁との間の子供が気に食わないわ、天変地異で国土の荒廃はひどくなるわで、そうだアイツの力を俺の子に継がせれば万事解決！と迫ってモノにした翌昼のできごと、みたいなー。<／ネタバレ終わり>
つーか、皇帝アイツ奥さんのことなんだと思ってやがるんだっていう。子供に至っては……ですよ。
しかも少年期に思いつく復讐が陰湿で怖い。
もう一度言います。
書いてて胸糞悪かったです。
が、このお題で革命＆敗戦じゃないとすると、血統絶える方向しか考え付きませんでした。まあ実は脳内廃絶なんですが。奥さんががんばって子供死守すれば血筋だけは残りますから。がんばれるかなー奥さん。
革命も敗戦も他団体が出てきて面倒くさいので（設定が）、おうちの中だけで終わらせたかったんです。便利な奇跡アイテム＝神まで使っちゃって、オマエどれだけ怠けるつもりだ、という気もします。
あ、次の更新は（たぶん来月になると思いますが）エタの続きですのでご安心くださいませー
2009年05月20日(水)
|
|
|
