ヒカゲメッキ by 浅海凪

 はりぽたとかいろいろ

 イベント目白押しというか、なんというか……おわりのほうになって困ったことが起きまして。
 あしたは朝から研修とか言う面倒くさいものに出なければならんのですね。そこにレポート?のようなブツを書いて持っていかなきゃならんのですよ。でまあ、今日は映画に行くって決めてたんで、帰ってきてから一時間くらいでテキトーに仕上げたんですけどね。
 いざ印刷しようと思ったら、プリンターがインストールできないんですよ。
 いわく、えくすぴーにはたいおうしてないからひらけないの。
 そんなバカな、だっておまえ、2年前はXPのパソに無事インストールできたじゃないか!と言ってみても聞いてくれません。メーカーのサイトに行ってみたら型が古すぎて盥回しにされた挙句、ダウンロード が で き な  い   。
 3回試してブチ切れて、父上のパソ借りて印刷しました。くそー手間かけさせやがって会社めー(さかうらみのやつあたり)

 それはそれとして楽しいことです。
 ハリポタと黒犬さんとぬるっとした狼男とスネイプ先生を見てきました。
 ブチギレ先生が見られずたいへん残念です。
 あと、映画だけ見てたらイロイロ謎が謎のままだと思うのですがどうなんでしょう。原作販売促進運動ですか? 個人的にはハリーのひとりタイタニックごっこ(古)を削ってでも最後の説明部分は入れてあげて欲しかったのですが先生のために。
 えーとここまでネタバレはないと思うんですが、大丈夫かしら。
 ここからは念のため白文字にしておきます。
 時間が限られているので仕方がないとは思うんですが、ハリーのキレ方がなんか唐突で、ちょっとポカーンとしました。なんだかあれ、ハリーに対して感情移入ができない。まああの、マージが膨らんで飛んでっちゃうシーン自体はすごく面白かったんですが。
 おなじように、ナイトバスに拾われるまでの複雑な心境とかさまざまな恐怖とか、今回は全体を通じてハリーの内面を描ききっていないなーという感じがしました。内面描写よりも映像効果を重視したという印象で。
 それはそれで、今まで2作品とまったく違った切り口のように感じたので新鮮でしたし、面白かったんですよ。ただ、原作はどちらかというと内面重視というか、ハリーの心の揺れと成長ってのはテーマのひとつでしょうから、今回は強く、原作とは別物の「映画」だなと思いました。
 でも、その分というのかなんというのか、映像の扱い方はすごく「映画」らしくて楽しかった。俯瞰する構図とか外の強い光とか風景とか、原作では描写されていないものや感じにくいもの、映画ならではの手法がとても良い。
 ただちょっと、いやかなり、ストーリー削られてたのが難ですが。上にも書いたけど説明不足だし。ムーニー以下いたずら4人組が誰なのか、なんで黒犬さんが脱獄できたのか、なんでやつらが無許可のアニメーガスになったのか(というかそれ以前に登録云々の話がスッポリ抜けていましたが)、スネイプ先生がハリ父を憎んでいるのはなぜなのか(これ重要)えーとあとまだいろいろ、とにかく説明がほとんどない。ぜったい原作読まないとわからない。
 あと、スネイプ先生がはげしくキレるシーンがない。かわりに薬品ごっこだの夫婦喧嘩だのある意味不穏なセリフの応酬がありますが、このためだけに映画館に行ったわたくしはブロークンハートもいいとこです。
 スネイプ先生続きで心苦しいのですがルーピン先生に薬もってってお茶飲むイベントも発生しシーンもない。地図をはさんで白々しく陰険なやり取りを交わすシーンはありますが、意外と強気なルーピン先生に心ときめきましたが、わたくしはスネイプ先生が見たかったのであって。
 ああでもばあちゃんの格好して華麗にターンした先生は素敵でした。すてきでした。
 素敵つながりですがスキャバーズを前に興奮しすぎていっそ挙動不審な黒犬さんはさすがの狂いっぷりで素敵でした。サイコーでした。もうすこし犬時のお姿が犬っぽいとイイカナーとも思いますが、ハリポタ映画には生き物のCG技術の高さは求めてはいけない感じですので思うだけにとどめます。
 ないと言えばチョウ・チャンでしたかハリーの初恋相手なレイブンクローのクィディッチ選手。彼女ちらとも出てきてませんが次作で登場するんでしょうかね。クィディッチ自体すごい影が薄かったですが。映画だと試験だのなんだのも削られてしまうので、あまり学園ものっぽく感じませんね。
 学園といえばやはりスネイプ先生も先生なわけで、逆恨みの偏見入ってるとはいえ学校の安全を気にしてダンブルドアに進言したり、狼人間から生徒を庇ってみたりするわけです。はっきり言ってハリーに言うの言わないの件についてはスネイプ先生のほうがハリーのためになるんじゃないかとわたくしは思うわけです。そんなスネイプ先生もおおいに好きです。自分の担当じゃないのにスラスラと人狼の歴史について講義してる先生も好きです。下心であれなんであれ、忙しいだろうに代役してる先生も好きです。<落ち着け。
 落ち着いたわりに好きつながりですが、合唱隊が抱えてた楽器?の蛙がとってもキュートで、欲しいくらいです。重そうだから抱えるのは嫌だけど。
 感想というよりは狂った愛をぶつぶつつぶやく感じで、引かれてないといいなーと思ってみたり。

 とにかく、映画版ゴブレットのイヤイヤ握手が楽しみです。

 次はウォルター少年を見て、暇があったらキングアーサーを見るつもり。秋にはヴァン・ヘルシングが見たい。以上自分用メモ。

2004年07月27日(火)
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