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■■ ネタです。そして下です。
「どれ、見せてみろ」 そう言って手を伸ばしてきた奴はいつもと同じ仏頂面で。警戒するのが遅れた俺は、首筋から脇へと滑り込んできた冷たい手に叫び声を上げた。 「ぎゃー! ななななにするんだお前」 俺は抗議しながら、ボタンを外していたシャツの襟をかき合わせ、両手で握り締める。 「安静にしていろ。病人だろうが」 というのに、奴はまったく気にせずに、俺の脇の下から(勝手に)取り上げた体温計の目盛りを読んでいる。 「ふむ。災難だな」 で、表情を変えないまま俺を見下ろして、言った。奴の左手はシュシュシュと鋭い動きで体温計を振っている。 「君は子作りに精を出すタイプか?」 俺は絶句した。あんぐりと口を開けて言葉の出ない俺の様子を無視して、奴は更に言う。 「その年齢で子持ちという可能性は頗る低いが、もし万が一すでに子どもがいるのなら、その子を大切にしたがいい。そうでなくとも気を落とすな。長引く戦乱で孤児がそこらに溢れている。養子を取れば子育てもできるし世間一般からの評価も上がって一石二鳥だ」 それが体温計をケースにしまいながら言う言葉か。 いや、どんな状況であれ得々と語る言葉じゃないだろうが。 頭の中だけで反駁する俺の枕元で、この藪医者は、止めの言葉を言い放った。 「ま、種無しになったところで行為自体が不可能になるわけでなし。それほど問題はあるまいよ」 お前の頭に問題が山積みだ。
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お前の頭に問題が山積みだ(セルフツッコミ)
医者萌えが高じてなぜこんな阿呆な下ネタにリンクするのか本気で不可解です。萌え作品とはまったく一片も関係がありません。ただの医者つながり。 ちなみに、俺は男、医者は女です。成人向けサイトだったらこのあと俺が医者を引きずり込んで逆襲しそうだなあとか思いながら仕事帰りに車の中で浮かんでしまった一場面。
わたくしの頭に問題が山積みです。
2004年02月05日(木)
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