ヒカゲメッキ by 浅海凪

 理性と感情(作品盗用問題について)

 というわけで、ここ数日わたくしが挙動不審だったのは、こういう理由からなのでした。

 上記リンク先ページにも書きましたが、本当に突然のことで驚き、気が動転してしまいました。
 結果、日記で不用意な発言をしてしまい、閲覧者のみなさまに余計なご心配・お手間をおかけしてしまったこと、深く反省しています。
 この件を受けて、うちのサイトが閉鎖するのではないか、特に、裏だけ閉鎖するのではないか、というご心配までおかけしてしまったようで…きちんとした事情を上記リンク先でご説明するとともに、改めてお詫び申し上げます。
 本当にすみませんでした。
 そして、あたたかいお言葉をありがとうございます。とても勇気付けられました。これからも、拙いながら頑張っていきたいと思います。

 と、お詫びとお礼を申し上げたところで、ここからは感情の話になります。

 今回の盗用問題については、上記リンク先にも書きましたが、こちらの事前防護が甘かったという認識もあって、責任追及をせず、当該サイト管理人さま及び執筆者ご本人さまから事情説明と謝罪をいただいたことで、「解決した」と判断することになりました。
 しかし正直、他人が苦労して書き上げた文章を丸パク(言葉が悪くてすみません)する という行為を赦すのは、とても難しいのです。これは拙作に限ったことではないのですが、ものを書く者の端くれとして、また一読者として、これほど悲しく、かつ憤りを感じる行為はありません。
 当該サイトさまが閉鎖なさったという現状や、事態を大きくしてしまったことへの反省もあって、「解決した」と表現していますが、これは、このうえさらに事を荒立てて色々な方にご迷惑をおかけするよりは と思って決断したこと。
 いくらご本人さまが深く反省・後悔なさり、誠心誠意謝罪してくださっても、赦すことができない…というのが実情です。
 もちろん、理性としては、そんな感情に引きずられてグダグダと騒ぎ続けても得るところはない とわかっています。だからこそ「解決した」と考えるよう努力したのであり、その結果が上記リンク先に掲載したご説明です。
 ですから、今回の盗用問題について、私は「これで終わりにしよう」と判断し「解決した」という表現に及びましたが、これはあくまで事態収拾のためのものであり、赦す赦せない という感情問題はまた別なのだということを、自戒を込めて、恥ずかしながらここに明記させていただきます。

 現在、私だけがWeb上で活動しているという状況で、こういうことを書くのは不公平かな とも思いましたが、一応、被害を受けた側であるということで、私には実情について言及する権利があると判断しました。
 あまりにも直接的・感情的な表現を避け、できうる限り冷静に、事実だけを記載しようと努力したことをもって、ご寛恕いただけると幸いです。
2003/11/11 浅海凪 記す


 …長々しつこくすみません(汗)
 これでほんとの終わりです。今後はもう、この問題についてWeb上で能動的に言及はしませんので、許してくださいませ。

以下私信となります。
 冷静にキレるという芸当をやってのけ、一方ならぬ迷惑をかけた私に、付き合ってくれた友人諸氏。
 みんな忙しいのに、ホント申し訳なかった(土下座)
 それから、ありがとう。君らと友達でほんとに良かった。
 …恥ずかしいことを日記に書くなと言われそうだが、また落ち着いた頃にメールでも送ります。<嫌がらせじゃないですヨ?(笑)

2003年11月11日(火)
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