反抗期

受験生の息子がいるのだけれど
彼は(彼も)今までの兄弟同様
信じられないほど受験の準備をせず、のんびり毎日を過ごしています。

長男の受験の時は
あまりに勉強しない長男に我慢が出来なくて
自分より大分大きくなった息子の胸ぐら掴んで
見上げるようにして怒鳴りつけた挙げ句
それでもどうにもならない息子に嫌気がさして
現実逃避を始めてしまった母でした。

当時、多分幻水2が出た頃で
会社のゲーマー兄ちゃんからのお薦めもあって
(「2の前に1をやれ、俺が貸してやるから」と)
幻水1、幻水2と続けて2本、思いっきりのめり込んだっけ。
ゲーム自体面白かったんだけど
半分は現実逃避だった、と思ってます。

そして
またしても現実逃避したくなるくらい、勉強しない息子。
とにかく、私の感覚では信じられない受験生活です。

ついに 怒鳴りつけてしまいました。
「誰の受験だと思ってるんだ!!!!」

顔を見るのも厭だったので
そのまま犬の散歩に出てしまって
30分後 戻ってみたら 
テーブルの上には昨晩私が飲んだチューハイの空き缶が。
しかも、ボールペンか何かで突き刺したらしく
穴だらけの、実に悲惨な状態の空き缶が。

これはつまり
さっき怒鳴りつけた息子が
「ちくしょう、くそババァ、死ね死ね!」とかいいつつ
ぐさぐさと突き刺したんだろうなぁ、と
まるでその時の顔が見えるような気がして
情けないやら腹立たしいやら、でもおかしくておかしくて(苦笑)

彼は、実に口べたな息子で
親に口答えできるほどすらすらと言葉が出てこないんです。
決して馬鹿ではないと思うんだけど(親は「親馬鹿」だからね)
でも「立て板に水」は夢のまた夢。
で、だまーーって叱られてはいるものの
心の中では必ず親を毒吐いてる筈(笑)

結果
うっかり触ると手を切りそうな、悲惨な状態の空き缶が出来上がるわけですな。
これこそ
彼のささやかな反抗なんでしょうね。
まだまだかわいいもんです。
反抗期がないのも困るし、この程度で済んでくれるなら御の字だよね。

それにしても
本命の受験まであとわずか。
もっと本気になって頑張って貰いたいモノです。
いやマジ。頼むから公立行ってくれ!!
2003年02月05日(水)

花のもとにて / しっぽ

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