終わり方

先週祖母の入院先から呼び出しがあり、
今日、担当の先生に話を伺ってきた。

祖母は既に意識も殆ど無い状態で
口から物を食べることも出来ず、点滴と流動食に頼って
なんとか永らえている。
今後、状態が悪くなった時に「どこまで治療するか」を
決めておいてください、という話だった。

つまり、彼女の場合
治療をして「状態が好転する」事は望めない。
来るべき時を「先へ延ばす」しか、もう出来ない。
どこまで「延ばすか」を決めろ、と。

結論が出ないまま、家族と相談して返事をするので
「緊急の場合は、今までお願いしたとおりに」と
頼んできた。

実は、祖父もこのところ急激に衰えている。
病状が、というよりむしろ
「生命力」あるいは「気力」が衰えている様な感じだ。
脳梗塞の後であり、半身は動かなくなってしまったものの
どんどん悪くなるような病気は、今の所、ないのだが。

祖父の入院・転院、祖母の医者からの呼び出し。
人の、終わり方について、考えさせられる一週間だった。

暫く、ゆっくり考えてみよう。

病院への道すがら、車中で主人と
「ガンの告知」について話していたのだが
自分の終わり方を考えることも・必要なのかもしれない。

これからの人生を
より「無駄なく隅々まで楽しむ」ために!
2002年03月17日(日)

花のもとにて / しっぽ

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