私季彩々
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2003年07月20日(日) アジリティ−

 アジリティ−大会をちょこっとみてきた。犬の障害物競走である。7月とは思えないほど寒く、本州から来た多くの参加者は信じられない様子。けれどみんな真剣。コースの下見に余念がない。
 ルールもろくにわからないのだが、コースを決められた順で走る、というのが大前提らしい。紛らわしいところも多く、犬を的確にコントロールできないと順序がすぐに入れ替わり、即失格となる。完走率は半分といったところらしい。
 小さな犬も大きな犬も、颯爽と走る様子はなかなか様になる。ハンドラーも息せき切って走る。やはりうまい人は様になっているが、それでも完走は難しいようだ。アマチュアからプロまで混在していたが、プロであってもうまく行かない。速さだけでは駄目なのだ。

 私はずっと猫派できたが、最近は犬もいいなと思い始めている。なんといっても犬を満足に走らせるだけのスペースが一生もてないだろうからと諦めているのだが、それが覆れば犬もいい。

 北海道は犬と一緒に遊ぶには間違いなくいい環境のはずだが、アジリティ−の競技人口は滅法少ないらしい。そういう余裕のあるマダムやシニアが少ないのかもしれない。こういうのに必要なのは、生活の余裕だ。北海道はまだまだ発展途上であり、環境を生かしきっていない。

 プロの調教師であっても、大会は基本的に持ち出しとのこと。それはそれで健全にも思えるが、それを生業にしようという学生を受け持つとそうも言っていられない。寒風の中、可愛い若い子達が真剣に下働きをしていた。普段は教室の中でしか会わない彼らだが、いい顔をしていた。本当にそう思って、先生と呼ばれている私は恥ずかしくもなった。

 いつかきっと犬を飼おう。彼らに撫でてもらえる犬を。 Home&Photo


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