| 2004年10月22日(金) |
『らくだの涙』@渋谷Bunkamuraル・シネマ |
『らくだの涙』2003ドイツ 監督:ビャンバスレン・ダバー/ルイジ・ファロルニ 撮影:ルイジ・ファロルニ
いつのまにか最終日になってしまったので慌てて行ってきました。 ドイツ映画となってますが、一応監督はモンゴルの方とイタリアの方です。 完全なドキュメンタリーという訳ではなく、物語風ドキュメンタリーてことで。 超ーシンプルな映画でした。ふたこぶらくだの親子や羊(子羊がむちゃくちゃ かわいくて悶絶!)や遊牧民がそこに映るだけで絵になる映画。ステキ〜☆ らくだの出産シーンや、らくだが生活してるところや、題名どーりらくだが 涙を流すシーンに釘付けでしたし、らくだの睫、目、口、どれをとっても 猛烈にエモーショナルなのは何なんでしょう?てからくだって何だかすげー! モンゴルの家族の結びつきとか、夫婦の結びつきとか、自然の中で暮らすという 人間の原点に居るからこんないい表情になれるのかもしれないなーなんて、 ちょっと哀しくなったりもしたんですよねー。便利なことや近代的なことに 一体どれだけ価値があるんだろうか…とかね。おじいさん&おばあさんの、 にこやかな笑顔、子供の(特にウグナ君がサイコー!)素晴らしい笑顔に 癒されて心が洗われるような気分。音楽が無いので風の音やらくだの鳴き声が すごく心地よかったし、馬頭琴の音とウグナ君のお母さんの歌声もすばらしい! ほんとにシンプルですごくいい映画でした。
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