おならでぃず
ライブ&映画のくり的感想。

2001年09月15日(土) 『ほとけ』@シネマスクエアとうきゅう

いつもチケを買ってるぴあで東急系の映画館券(今月中まで)もらったので、
何にしようかなーと思って。A.I.とかもなんだかなーと思ってたら『ほとけ』
が観れるみたいだったので行ってみることに。歌舞伎町シネマスクエア。
例の火事のとこは見物人がたくさんいた。花があった。合掌。
新宿はあいかわらず苦手だー。しかも歌舞伎町ゾーンって特に。
空気がどよーんとしててなんか変なにおいがする気がして鼻つまんで走った。
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『ほとけ』
監督&脚本&原案&音楽 辻仁成
出演 武田真治/大浦龍宇一/yuma/津田寛治/城尚輝/井川比佐志/...

story:古い港町、臥牛市。ライ(武田真治)はリヤカーを引いては、道端の
鉄屑を集め、花の種を蒔いている。ライのあだなはホトケ。怒りや悲しみと
いった感情をその表情に表すことがなかった。地元のワルたちに小突かれ、
殴られても、いつも微笑みを浮かべているのだった。
幼馴染みで盲目のユマに密かな想いを寄せていたライは、初めて自分の
人を愛するという感情に気づき老女に問う「愛し方がわからない...」と。
「強い男が好き」と言うユマ。その瞳に光が戻ったことをライが知った時、
鉄仏の眼が妖しく光り、ライを世界の破滅へと導くのだった...
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辻仁成の小説も、前作「千年旅人」も観てないし、ましてエコーズのファン
だったわけでもないので、氏がどんなものをつくるのか全然わからなかった
けど、この『ほとけ』はわりあい面白かった。
ところどころ細かいとこでも思うとこがあって、いろいろ考えさせられた。
また再び観てみたらまた違う感じ方をするかもしれない、と思わせる映画でも
あったと思う。
とりあえず、救いようがないというか...(苦笑)
悶々とした感情が渦巻いているというか。
でもそんな中でもコスモス(?)がたくさん咲いているとこで水を撒いてる
シーンが何か少し救われたというか。哀しいことばかりでも、それでも
自然は変わらないというか。というかほんと悲惨なんだけど(笑)
機会があったらまた観てみようと思う。
それと大浦龍宇一ってなかなかスゴイなーと。だてに宇がついてないなーと。
でも何故に「宇」???



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