2002年05月11日(土)
*ナース@ムービーネタバレしちゃいます。
行ってきましたとも!
ナース@ムービー。
初めて一人で映画館に行っちゃいました。
2回目の上映時間12時過ぎ頃に間に合うように準備して、着いたら11時半ぐらいだったかな。
札幌の東宝系映画館と言ったら「東宝公楽」という映画館で、場所はススキノにあります。
まー、昼間は若い人も年配の人もわりと見かけるけど、子供はなかなか見ないです。
でも、地下鉄を下りて映画館に向ってる時、ふと見たら中学生くらいの集団だったり、親子だったりが居て「もしかしたら・・・」と思える光景。
う〜ん、少し早足になった方がいいのか?
と思いつつ、着いてみると当日券販売窓口にいっぱい人がいるじゃない!
え〜っ!混んでるのか!?
でね、前売り買わなかったので、窓口に向うとー只今立ち見ーとかいう札がかかってるんですよ。
混んでるばかりか立見とは!
もぅね、ドキドキしながら券買って上がったら、既にそこには人がいっぱい並んでて(劇場の入り口は2Fになるのかな。エスカレーターを乗り継ぐんだけど、間に広くスペースが取られてて、トイレとかもある。)2Fに上るエスカレーターも止められてた。
前の回の上映が終わってなかったから、中に入れないのは仕方ないとしても、こんなに並んでるなんて、正直、ビックリ。
スピーカー持ったお兄さんがやってきて、「1時間前から並んでる人が上のロビーに300人居ますので、先に入場していただきます。ここに並んでる方は座席がありますが、席は選べる状況じゃありません」って叫んでて、余計にビビった。
何でも、私が居た位置的には350〜400人目くらいだったらしく、座席数が470あるので、座れることは座れるっていうことで。
パっと見た感じ、私と同じ境遇そうな人はいなそうだったから、晒されてる感じがして、何でもいいから早く入れてくれ!って心境だったんだよねー。
券買う段階で、前の子たちみんな中学生とかで「1000円で〜す」とか言われてて、「一般1枚」って言うことすら、ちょい恥かしかったもんだから。
そんな感じで、いざ入場したらさ、一人だったのが良かったみたいで、中央寄りのイイ感じの席に座れましたv(*゚ー゚*)v
と思ったら、後から入って来た人達が座る席なくて上がったり下がったりしてるのよ。集団で。
年配の人もいてねー、「どうして席取るんだろう!(怒)」って呟いてたりしてね。
でも、席取ってるのは当たり前で、ほら、ポップコーンとかさ買わなきゃいけないでしょ(笑)
終いには、若い子達、通路の階段に座って見てたよ。
そのぐらい、人でいっぱいだった。
映画はね、良かった!!!!
ホントに良い作品だったよ!!!!!
サントラ本見てたせいもあって、”ここはあのシーンだ”みたいな感じで見れたのも楽しかったの。
ネタバレしてるからこその楽しみって感じかな。
始まったら、あっという間に映画の世界に引き込まれていってね、最初から最後まで飽きることなんて全然ない。
盛り上るところまでの引っ張る要素みたいなのも感じなかったし、全体通して集中して見れるよ。ホント。
一人だったら、周りが気になって笑うところも泣けるところも我慢しちゃうんじゃないかって不安だったんだけど、そんなことも忘れちゃってたし。
笑えたし泣けたぁ〜。
↓これ以降、ちょいとネタバレします。見たくない人は閉じる!
ここからは、内容に少し触れますよぉ。
いきなり、水着姿から始まるんですけどぉ。。。。痩せてる。。。
それも、珍しいシーンってことで嬉しかったんですけど(笑)
高杉の腕を夢の中で食べたお肉と間違えてかぶりつくところから始まった、高杉夫妻の朝のシーン。
NAOのサラサラヘア、カッコ良かったです。
そこで、新婚旅行のことで言い合いになって、ハワイのポスターを破いちゃったいずみちゃんの顔がねーすっごく可愛くて、そのふくれっ面がすごく印象的だった。
いずみちゃんのために休みを取ろうと思ってがんばってはいたんだよ。。。高杉も。
笑うポイントは、やっぱりナースになった高杉ですよねぇ(笑)
最初、おかっぱのカツラで出てくるんですよ(思出し笑)
顔を隠してるんだけど、明らかに怪しい・・・・くっくっくっ
でも、ありさチャンとか、うのチャンって背が高いでしょ。
その点では違和感なかったよ。
しかもね、足がほそっ!
キレーな足してるんですよ。
足首とかも細くてね、真っ直ぐでスラーっとしててとにかくキレイなの。
自分の足を思い出すと笑ってばかりもいられなくなったり(笑)
ふっ飛ばされてカツラが取れたら、また笑えちゃう。
変じゃないのも笑えるんだなー。
ショートヘアのナースって感じで。
でも、顔がまんまのNAOでしょ。カワイイやらオカシイやらでさー、堪えられなかった!
その姿のまま、警察の前に出ることになっちゃって、犯人(=変質者?)に間違われちゃったり。
とにかく、NAOのナース姿は必見!
もう一つおまけに必見!ホントに必見!ってか絶対必見!(←しつこい)
ラストのオペシーンは33時間かかって撮影したんだよね。
大変なシーンだってことも考えながら観てたんだけど、迫真だった。
サントラ本でね、あのシーンのNAOの表情が良かったって書かれてたんけど、ホントに素晴らしいの。
いずみちゃんが危機になって、メイキングでもあったけど、廊下を一生懸命走ってる姿とか、やらなければいけないんだけど、怖くなってしまったり。
そんな高杉の人間ぽさとか、いずみちゃんへの愛情の深さとか感じて。
ポロポロ涙出てきた。
ぶっちゃけ、ハッピーエンドなのはわかってたけど、そんんこと関係なく感情いっぱい込めて見れる作品です。
期待してください!
超多忙な中で挑んだこの映画でしたけど、NAOに妥協はなかったです。
1度は高杉を卒業して、いろんな人と出会って吸収したことを新たに自分の中に蓄積して、新生@高杉って感じ?
私が言うのも変だけど、ナースのメンバーとの仕事は役者さんのNAOにとって、思い切りできる環境なのかなと思う。
仲はいいけど、甘えはないみたいな。
関係に甘えがないっていうよりも、甘えが出るような関係であっても、甘えないNAOの強さを感じるんだよね。
だからね、思うんだ。
NAOはどう思ってるかわからないけど、なれると思う...引っ張れる人に。
思いをいっぱい詰め込んだ作品を、いつか作れる人になると思う。
そして、いつまでも”こうしたい。ああしたい”って思いつづけるミュージシャン、役者さんでいてくれると思う。
長すぎますか?今日の日記(笑)
でも、もう少し....
HPで10000カウントを迎えたのに続いて、この日記を書き始めてから昨日で1年が経ちました(パチパチパチ)
この1年、いろんな事があって、いろんな場所にNAOに会いに行ったりして、自分も少しは変わったのかなぁって思うところですが。
たくさんの方に読んでいただけて、しかも読み続けてもらえてるのは本当に励みになってるし、ありがたいです。
言いたいことを書きたいがために書いてるのは否めませんが、応援してもらうのがこんなに嬉しいものだいうことを、この日記のおかげで知ることができました。
心からありがとう。本当に皆さんのおかげです!
NAOも本が発売になったことをきっかけに、日記を読み返したそうですし、私も読み返してみようかな〜なんて思います。
こればっかりはNAOと同じ気持ちになれるかも(笑)