Kamenashi Kazuya + α...


2002年05月04日(土)
 *アンティーク...合間に競馬見てたら...純生のCM...ノックアウト

テレビ見てるとホントに疲れるわぁ(笑)
いつCM入るかと気が気じゃない・・・
いざ入るとリモコンに手が伸びちゃって、間に合わないとわかっていても録画ボタンを押しちゃってる私の指。
私と一緒で間抜けらしい。

今日は「アンティーク」観てます。
オンエア中はリアリティが無かったというか、正直、私の中で今までのドラマと比べて存在感が薄かったです。
NAOなのはわかってるんだけど、NAOを見てるみたいじゃなかったっていうか。
じゃぁ、誰を見てたんだ?って話になるけど、NAOを見てたのは確かなの。
違和感があったわけでもなく。
ただ、何ていうか、NAOじゃないみたいだったというか。
上手く言えないんだけど。
だけど、観直してみるとすごくリアリティがある。
撮影が終わった後、いろんな雑誌とかテレビとかで撮影中のこと、いろんなこと聞いたせいなのかな。
でも、それとも違う気がする。
丸窓から覗く小野・・・・まとめ撮りだったんだなぁーとか思うことはないんだよ。不思議と。
素直に小野が存在してて、演じてるNAOを見てる。
パティシエ服のサイズがかわった。とか。ブローチっていうの?絶対見てやる。とか、そういう気持ちはあるんだけど(笑)
何か、私、オンエアでは一生懸命見てなかったのかなぁーなんて。
表情とかでスゴクNAOを感じられるんだよなぁ。
動作とか表情とか声、喋り方・・・
どうして、NAOじゃないみたいに思えたんだろうって考えたんだ。
専門的なことなんて全然わからないけど、演じ方の違い?って。
今まで、わりと”素のNAO”なんじゃないかって部分を見た気がするんだけど、小野ってそれが少ないんじゃないかなってね。
どれが”素”かって時点で想像なんだけどね。そりゃもぅ。
あと、撮影中によく言ってたけど、男の人との絡みが多い現場だったでしょ。
それはNAOにとってスゴク珍しい状況だから、そういうのも関係してるのかな。
女性相手に男性としての魅力いっぱいの演技を要求されるのとされないっていう違いとか。
高杉はまた違うけど、キャラ性の強い役だったしね。
そう考えると小野って、どんな個性で演じていいものやら・・・っていう役だよね。
相手となるのは主役のエージでしょ、オーナーの橘と相方の影だもんね。
目標が定まらないと思うのは私だけだろうか。
絡んでるようで誰と深く絡んでいるのかっていうかね。
って、今更何言ってんだかって感じですか?(笑)
でも、今更だから感じるのかもしれない。
NAOの演技力を。
笑顔のサジ加減まで難しそうだもんね。
そんなことを考えながら、リアルなNAOを感じつつ、楽しく観てます。

このドラマを通じて、貴重な出会いもしたんだなぁーって思うと感慨深かったりして。
なんで私が感慨深くなってるんだか(笑)
ケーキも苦手なんだけど、1話で出て来た羽のケーキ見て感動したよ。
食べたくなった。
このドラマ観てケーキ食べたくなったの初めてなんだよ。
食べるのがもったいないくらい、キレイでカワイイんだけど、「あのケーキ幸せ」って小野が言ったとき、「そうだよな〜」なんて思った。





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*繭玉日記〜Real Face〜 / 繭玉

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