AMIの日記

2006年05月05日(金) 「君も知らない邪恋の果てに」アフレコレポート

おひさしぶりです〜。いろいろと押していたために、大変ご無沙汰していてすみません。
フィフスアベニューさんのほうで先に発表があったので、ご存じの方も多いかと思いますが、「君も知らない邪恋の果てに」キャスティングが決定しております〜。
ここも一応公式なのに、何もかもが遅くて本当に申し訳ありません。
キャスティングの希望メール等をくださった方、ありがとうございました。個別にお返事させていただこうと思っておりますので、大変気の長い話にはなるかと思いますが、待っていてやってくださいませ。

さて、そのキャストの方々です。

長妻蕗苳:下野紘さま
伊神旺一郎:大川透さま
蜻蛉:緑川光さま
綺蝶:平川大輔さま
山藤:浜田賢二さま
楼主・ナレーション:成田剣さま

大変すばらしいキャストの方々に決まって、私的に大満足です!!
というわけで、ゴールデンウイークのど真ん中がアフレコだったのでした。
アフレコには担当さんと、無理を言って同行してもらった柊平ハルモちゃんと一緒に、私も立ち会わせていただきました。
私は最初から最後まで緊張していて、ただのでくの坊と化していたのですが、声優さんたちもスタッフさんたちも大変すばらしい仕事をしてくださいました。

蕗苳役の下野さんは、声も演技も私の持っていた蕗苳のイメージにぴったりで、感動しました。
旺一郎役の大川さんは本当に美声で、格好良く理想通りの旺一郎を演じてくださいました。
緑川さんは勿論、本から出てきたように蜻蛉そのもので、どきどきしました。
その蜻蛉に意地悪するときの平川さんの綺蝶は、本当に綺蝶らしくてすばらしかったです。
そして山藤を演じてくださった浜田さんはもう、本当に快演というか怪演というか、凄かったです(笑)。
楼主役の成田剣さんは、ものやわらかでもどこか冷たい感じをとても上手く表現していただいていて、出番が少ないのが勿体なかったです。

収録のあと、インタビューも隅で聴かせていただきました。その内容は、おそらくフィフスアベニューさんのほうで掲載されると思うのですが(――ですよね?――)、声優さんたちが作品について語ってくださるのがとっても興味深かったり、原作についてのコメントをくださった方もいらっしゃって、気恥ずかしくも本当に嬉しかったです。

とてもいい出来になっていると思いますので、皆さんにもぜひ楽しんでいただければと思います。発売の折には、どうぞよろしくお願いいたします。6月23日発売予定です。

というわけで、テンパっている私のかわりに、当日のようすをハルモちゃんがレポートしてくれました。私の言いたいことを全部代弁してくれている〜! と思いますので、ぜひお楽しみください。↓

◇◇◇

さてさて、五月晴れの空の下、「君も知らない邪恋の果てに」のアフレコに同行させていただきました。
(諸事情省略)というわけで、なぜか私がアフレコレポをあみさんにおおせつかったので、僭越ながらレポさせていただきます。しばしの間、おつきあいくださいませ。

まずはキャストの方々についてです。主だった出演者の方の他にも、たくさんの声優さん方が参加されています。しかし、女性の声優さんはお一人もいらっしゃらず、「さすが男遊郭……」と思いました(笑)。

<キャストの方々について>
・下野紘さま
可愛らしい中にも、男の子っぽさのある、可愛いお声の方です。蕗苳は、山藤にいじめられたりして、とても痛いめに遭ってしまうわけですが、山藤を相手にするときと、旺一郎を相手にするときとでは声の調子を変えられていて、さすがプロのお仕事、と思いました。旺一郎相手のときの蕗苳は、幸せそうです。とりわけ、想いが通じたあとにかわいく二人がじゃれているシーンがあるのですが、聞いているほうが、「よかったねぇ」という気分になりました。

・大川透さま
落ち着いた素敵なお声です。あるときは冷淡に、あるときは情熱的にと、苦しい恋に悩む旺一郎を演じていらっしゃいました。お話の中で、数年経っていますので、その演じわけも聞き所だと思います。山藤相手の冷たい口調も素敵なのですが、蕗苳相手に感情的になっているあたりが、聞きどころかと思います。

・緑川光さま
クールビューティの蜻蛉にぴったりの美声です。高すぎず、少しトーンを落とした感じが素敵でした。今回、蜻蛉の出番は少ないのですが、綺蝶との掛け合いはばっちり入ってます。やきもち妬いてるところもあるせいか、冷たいばかりじゃなくて、そこはかとなく可愛いかんじもあって、本当に蜻蛉のイメージどおりだなあと思いました。

・平川大輔さま
明るい中にも男らしい、快活なお声の感じが、綺蝶にぴったりだと思いました。綺蝶も、今回は出番が多いというわけではないのですが、要所要所でものすごく美味しいです。綺蝶が蕗苳たちに赤裸々性教育講座をしているところなどは楽しく弾けていて、蕗苳を思い遣っているシーンなどは、しっかりとしめていらっしゃって、男らしいお声に聞きほれてしまいました。

・浜田賢二さま
なにももはや申しません。皆様、どうぞCDを聞いてください。そこには、パーフェクトな山藤がいます……と力説したくなるくらい、素晴らしい演技でした。「山藤は悪い人っていうより、自分の趣味に忠実な人という印象」という趣旨のことをおっしゃっていましたが、そのとおりだと思いました。

・成田剣さま
今回、楼主の出番はちょっぴりですが、アダルトな美声です。やや冷たい、抑えがちなかんじのお声で演じていらっしゃいましたが、それがまた楼主にぴったりだと思いました。

<収録中あれこれ>
特殊な読み方をする廓用語などがたくさん出てくるし、シーンで各キャラの心情や立場が大きく変わっていたりしますから(口に出していることと、思っていることが違っていたり)、たいへんだったと思いますが、さすが皆様、プロの方々だけあって、収録はスムーズに進んでいました。
耳で聞いてみるとあらためて、独特な世界観のお話なのだなあと思います。制作の方々も、いろいろ気を使っていらっしゃって、あみさんに細かく、「このシーンは、どういう場所を走っているのか」とか、「流れている音楽はどのようなものか」などということを、確認されていました。今回は声優さん方の収録だけでしたが、きっとこのあと、丁寧にミキシングされて、素敵なドラマCDになるのだろうな、と思っています。とても楽しみにしています。
キャストの皆様、制作スタッフの皆様、本当にお疲れさまでした。
それから、あみさんとYさんにもお疲れさまでした〜。ありがとうございました。同行させていただけて、楽しかったですv

◇◇◇

ハルモちゃん、どうもありがとう。
現場でも、役立たずだった私に「原作者〜!」と突っ込みながら、私以上にいろいろよくわかっていて働いてくれて、本当にたすかりました。また機会があったらよろしくお願いしますv


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