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とある書籍を読んで・・・ - 2009年01月06日(火)

コンサルの書いた本は殆ど読まないし、書かれていることを真に受けるようなこともしない。で、ちょっと気になる本の噂を聞いたので購入して読んでみた。

個人の飲食店経営者が執筆したのだが、その経営者のことは数日前のテレビ番組で知った。ちょっと興味が沸いていたところにその方が書いた書籍が話題になっている・・・と。売れているのかどうか3軒目の書店で漸く買うことが出来た。

小さな飲食店を成功に導くまでのストーリーが中心であるが、その中に良いヒントが沢山書かれていた・・・。あっという間に最後まで読んだが、もう一度繰り返して読んでみたいとも思っている。

書いている内容としてはコンサルでもプロでもないので素人的な表現が殆ど。しかし、素人的だからこそ商売を始めようとしている人や、実際に始めてから苦しんでいる人にも分かり易いということになるかもしれない。

但し・・・

商売が上手くいかない人がこれを読んで大事な部分に気付くかどうか・・・ということである。ひょっとしてこれは上手くいっている人が読めば「なるこどね」「そうだよね」って理解出来ることかもしれないが、そうじゃない人が読んでもその核心部分には気付かないのではなかろうか・・・と。

書かれていることは単純明快なことだから内容的には理解出来るかもしれないが、その何処が大事なのかが分からないかもしれないね。厳しいようだがいろいろな人を見てきて感じることはこういうことである。

ヒントは何処にでも転がっているけども、それに気付いて更に自分の置かれている状況に置き換えて活かせるかどうかということが大事。でも、それに気付ける人というのは商売もある程度上手くいっている人の方が多いかもしれないね。

読んで感動するだけじゃダメ・・・

読んで感じたことを自分のお店にどう置き換えて活かせるかどうかまで出来るかどうかが問題であり、コンサルの本もそうだけど読んで「うんうん」と感じるだけでは何にもならない。

最終的にはそれをどう活かせるか・・・。

それが出来なければ何の効果もないということである。セミナーなんかもそうだよね・・・。行って話しを聞こうとする動機は素晴らしいと思うけど、それをちゃんと活かせるかどうかということまでは考えていない経営者が多いということが悲しいんだよね。


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