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「調和」を崩すことは出来ない・・・ - 2007年07月09日(月)

店づくりの際に心掛けなければならないのは最終的に完成した空間に於いて違和感を感じさせないことである。違和感とは全体の雰囲気と家具がミスマッチだったり、装飾品がそうであったりということなのだが、いわゆる「調和」というものであり、これまで手掛けて来たお店の殆どはシンプルな空間にまとめている。

その一番重要視している調和が崩れたらその空間は可笑しなものになってしまう。折角の大金を掛けての店づくりであるからデザイン事務所に依頼した以上は町の内装屋さんに頼んだのと同じようなものになってしまっては何にもならないし、あってはならないことだと思っている。

で、今悩んでいることがある・・・。

クライアントの要望として候補に挙がっている家具と空間全体との調和が取れない。その家具はこれまで手掛けて来た店のどれを取っても合わないものだけど、その構造というか使い勝手の部分でクライアントが望んでいるものである。いろいろなメーカーに問い合わせてみたが、普段つくっている空間に合うようなセンスのものはないし、特注でも作れないという返事が返って来た。唯一特注可能ということろにしてもこちらが考えているレベルの特注ではなくセミオーダー程度のものだろう・・・。

正直言ってそのまま使うことは出来ないし、そんなことは絶対にやりたくはない。それくらいに調和が取れないデザインのものなのである。確かに使い勝手だけを考えたらフレキシブルに対応が効くものだけど、見方を変えればまとまりがない・・・といういことにもなる。

では、どうすればいいか・・・?

メーカー系では対応が出来ないとなると、オーダー家具の工房とかに依頼してそれが作れるかどうかということになるが、価格を考えると全体の予算からそこままでのものを確保するのは難しそうでもある。しかし、方法としてはその選択肢しか残されていないのではなかろうか・・・?

実際にはそういう家具を使うことによっての弊害も出て来るし、スペース的にもサービスがやり辛いという問題も出て来る。そういうことも含めて最終的にどうするかを決めなければならないであろう・・・。



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