こんな奴いらん! - 2005年12月15日(木) 昨日の続きである・・・。 最初に質問に立ったあの議員は一体何を考えてんだろうか・・・?と疑問に思った人はかなりいることであろう。40分の持ち時間中34分も持論を展開していたらしいが、なんでこういう奴を質問に立たせるのかと不思議に思っていたら何と立候補制だったとな。 しかも、質問内容に関しては個々の判断に任せるという何の意味も持たない証人喚問。参考人招致レベルのものならこれでもいいが、証人喚問というのは次元が違うはず。ましてや見るからにキレのないこういう人間に任せるとは核心を突くのを避けているかのように取られても仕方がないだろう。 外見だけで人を判断するのは決して良いことではないが、かなりの確率で表情から滲み出るものがその人なりの内面的なものを醸し出しているものである。こういう人でも議員になれるんだという位にオーラのない表情・・・。まあ、村議会議員レベルにしか見えないね。真実を追究しようという意識なんてこれっぽっちもないし、こういう風に注目されている案件で、しかも全国民に自分自身を売る絶好のチャンスであるという認識しかないだろう。 これぞ地元の支援者や有権者に誇示できる一世一代のチャンスとばかりに自論を展開していったに違いない。しかし、悲しいかな地元民は「先生はやっぱり素晴らしい!」と言ったか、思ったかは定かではないが、それ以外の全国民の殆どは何もんじゃこいつ!という位にしか見えなかったのである。 しかも、翌日にテレビのインタビューで反論していたが説得力はゼロである。どこのどういう議員なのか調べようとも思ったが、それこそ時間の無駄というものである。 -
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