縁 えにし enishi - 2005年04月23日(土) 今日は午後からとあるリニュアール予定のお店の打ち合わせに行って来た。こういう場合は必ず事前リサーチに行っているが、店主と話しをしている中で感じたことと、その際に感じたことが一致した。 いろいろと話している中で、こういう謙虚なる姿勢が店を長続きさせる為には必要不可欠なる要素なのかなとも思った。リサーチの際に感じたものと今日の会話の中で感じたものが一致したということはそういうことである。一週間ほど前に問い合わせがあり、その際のやり取り如何では今日の対面はなかっただろうと思うし、それはお互いに感じたことでもあった。本当にこれこそ「縁」(えにし)である。 縁と言えば、その後に先日リニューアル5周年を迎えたお店に顔を出してみた。年末に行って以来だから4ヶ月ぶりということになるが、店の中を覗いたらお気に入りのカウンター席は一杯であり、ちょっと時間を潰そうと思い昨年リニューアルしたらしい近所のお店を見に行ってみた。正直言って苦戦している様子が伺えたが、コンセプト自体に無理があるので仕方がないことなのかなと・・・ もう一度戻ったがやはりカウンターは一杯。まあ、いいか!と思い入店して空いているビッグテーブルに座った。いつもと違う視点からお店を見ることが来たし、いい意味で勉強にもなったが、来店しているお客様の表情は皆良い感じであり、これこそが狙っている雰囲気なんだよねって一人で満足感に浸っていた。 でも、そうなんだよね。こういう雰囲気こそが本来の飲食店としての蕎麦店の雰囲気である。そこには薀蓄も聞こえないし、マニアックな会話も存在しない。店側もあくまでも飲食店として平等なる対応をしているし、かまってもらわなければ気に入らないお店と評価する客なんかいない。 飲食店として、食事としての蕎麦と料理を堪能し満足しているお客様が沢山いる。50席強ある中で数えたらピーク時で45人が座っていたが、これはかなりの満席率でもある。その中にあるお客様とお店の出会いは正しく「縁」で、心から満足しているお客様の笑顔とお店側とのコミュニケーションが存在していた。 -
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