設計料とは・・・ - 2005年01月09日(日) 建築に関しては設計と施工を切り離して考えるということが一般的になているが、店舗内装の場合はまだまだ設計施工の業者さんが大多数を占めている。だからどうしても設計イコール無料という図式が成り立ってしまう。以前、業界誌で設計料に関しての特集を組んでいたが、首都圏であっても設計事務所やデザイン事務所に依頼する割り合いというものが増えて来ていると言っても実数的には本当に少ないとあった。 昨日の日記にも書いたが設計は無料という考えに基づいての依頼であり、うちが設計施工でやっているとしたら受け入れられることかもしれないが、あくまでもデザイン事務所として商いをやらせて頂いている以上は無理な話しとなってしまう。内装に於ける設計料というものがもう少し認知されていかないと結局はいつまで経っても「内装屋さん」という呼称になってしまうのであると思う。 無からモノをつくるという作業はそれ相当の労力を使うことになる。それに対しての費用はいりませんという発想自体がまだまだ建築に比べて下に見られているという証でもある。店舗内装の場合の多くは施工を請けることを主とした業者さんが大多数を占めており、工事を請け負わせてもらう代わりに設計は無料ですという習慣が根付いている。勿論、かなり以前から設計のみを行う事務所も存在してはいたが当時の実数的にはほんのひと握り。増えつつある今、その数を少しでも増えていくことを節に願っている。 -
|
|