老舗で昼酒・・・ - 2004年12月23日(木) 今日は1日休みを取ることにした。恒例の鎌倉・鶴岡八幡宮へのお参りの為に昼過ぎから出掛け、行き付けのお店で軽く一杯と思ったがやっぱり行列が出来ている。他のお店も考えたが横浜へ戻ってから何処かへ行こうと決めて電車の乗り関内へ。当初は元町のお店へ行こうと考えていたのだが、用があって関内で下車したところてっきり休みだと思っていたお店が営業している。ちょっと覗いたら席も空いているし、久々にここで昼酒をしようと思い入店。 ここは2年位前に昼酒をした記憶があるが、老舗ならではの安心感がある雰囲気を持っている。酒は菊正宗のみで、本醸造、樽、生一本、生貯蔵の4種類が用意されていた。外は寒かったので燗を頼んだが、ぬる燗にして欲しい旨を言い忘れたので花番さんに呼ぼうとしたら直ぐに酒が運ばれて来てしまった。どうやら酒燗器を使っているようである。どうもこれを使って燗した酒は馴染めない。ただ規模が大きくなると仕方がないのかなと言い聞かせながら突き出しと共に肴の板わさを摘んだ。 休日ということもあり客は疎らで昼酒には最高の雰囲気である。引っ切りなしに客が入って来る状態では落ち着いて呑めやしないし、昼酒の独特の贅沢さが感じられなくなってしまう。二杯目は冷や(常温)を頼み、丁度先に頼んであった焼鳥(かえしを使って照り焼き風にしたもの)が来て至福のひとときを堪能した。接客は特別丁寧ではないが、安心感と親しみ易さを感じる。 〆の蕎麦は鴨ざるをオーダー。蕎麦は決して褒められたもんではないし、鴨もそんなに良いものとは思えないレベルだが、昼酒を堪能することを考えればいいんじゃないのかな?薀蓄言って食べている客なんて皆無だし、蕎麦を愉しむというより蕎麦屋を愉しむという方があっているのではと思うが、通ぶるのではなく普通の人が普通に食べに来られる安心感あるお店ということかな。 -
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