偽装工作 - 2004年08月12日(木) 今話題の温泉問題があちこちで明らかになっている。これほどまでに消費者を馬鹿にした商売もなかろう。温泉だから行くのであって只の風呂だったら行かないだろうが!勿論、風呂に入るだけが目的ではないし、温泉場の独特の雰囲気というか風情というか、それを楽しむために行くこともあろう。そして郷土料理を堪能する目的だってあろう。 しかし、それは「温泉」だからそこに行くのではなかろうか?不当表示をして入湯税まで徴収しているなんて詐欺じゃんか!蕎麦屋が「手打ち蕎麦」の看板を掲げながら「機械打ち」のそれを出しているのとは訳が違う。それも許し難い偽りでもあるのだが、そんなもんはまだ可愛いもんじゃないのかな? 廻りでも知っていながら見過ごしたという事実も判明しているし、地域ぐるみの詐欺行為には残念で仕方がないね。日本人にとって「温泉」というなんとも言えない「癒し」や「寛ぎ」というキーワードを連想させるこの施設はなくてはならないものであり、「温泉」に行くんだ!入るんだ!という嬉しさはかけがえのないものでもあった。しかし、そういう庶民の小さな楽しみまで奪ってしまうこの行為は断じて許す訳には行くまいぞ! 温泉に始まったことではなく、食品等における一連の詐欺的行為でもある偽装問題はある意味日本人の盲点をついたものでもあるのではないかとも思っている。肩書きやネーミング、キーワードに弱い人種?である日本人の心を上手く騙し、利用したたくましき商魂は日本人だからこそなせる技なのではなかろうか? -
|
|