手のひらを反したように・・・ - 2004年05月02日(日) とある出来事に関してマスコミや見識者の対応があきらかに変化しているのではないかと思う。ちょっと前までは何らかの批判的な意見8割、肯定や擁護が2割という感じではなかっただろうか?しかし、今ではそれが逆転しているのは何故だろうか?見方が変わったというよりもマスコミの特にテレビの小ズルさというのが見え隠れしている。 当事者をスタジオに招きコメントを言って貰うのに以前のように完全批判とはいかないであろう。しかし、あれだけバッシングしていた彼らが手をひらを反したようにおべんちゃらを言っているのは見ていて不愉快である。当事者が記者会見で言っていた「信念」というものがマスコミにはないのか?たぶんないだろうな・・・。だって視聴率を上げるためにはヤラセだろうが何だろうが、どんなことでもするのが彼らだからね。 全てのマスコミやテレビがそうだとは思わないけど小さい奴らだなぁ・・・って思うのは俺だけだろうか?それこそ見解が180度変わったことに対しての自己責任を認識し視聴者に詫びたらどうなんだろうか? 俺は今でも考えは変わっていない。当事者の「活動」は素晴らしいし評価できるけど、あの時の現地の状況を考えたときの「行動」はどうなのかなと。 -
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