■■■ ぽっちーの独り言 ■■■... pocchyland presents

 

 

「元町」から「みなとみらい」にて・・・ - 2003年12月21日(日)

今日は夕方から家族へのクリスマスプレゼントを買いに出掛けてきた。最初は元町に行ったがこれといったものは見つからず、山下公園前を通りのんびりと歩いてみなとみらいまで行ってみた。赤レンガ倉庫、ワールドポーターズ、クイーンズスクエア、ランドマークプラザと見て廻ったが、何処も皆それぞれ工夫を凝らしたクリスマスイベントを行っていた。

途中、クイーンズスクエアとランドマークプラザの中間にある広場でやっている大道芸を見たが、沢山の人達が順番にやっている中で何故かいつも同じ方がやっているのを見る機会に恵まれる。彼らの芸は既に10回以上は見ているだろうか。技もより高度により趣向を凝らした芸に進化して行っているが何より面白いのは話術である。例えば殆ど喋らず芸だけでは全然面白くはないだろう。芸を見せるだけでは人の足を止めることは出来ないし、まず、多くの人達に見てもらわなければ身入りも少なくなる。でも、いろいろな人達の芸を見たが彼らのものが一番面白く和んで見れるかのな?

一番大掛かりなものとしてはランドマークプラザでは恒例の人工雪を降らせるイベントが行われていたが、20分位のショーだけど恐らく1万人は下らないのではないかと思う観客が1階から5階までの吹き抜けのフロアーに集まり楽しそうな表情をして眺めていた。

元町もみなとみらいも全国有数の観光地であることには変わりないが、でもそれだけでの集客ではないということである。何処もそれぞれ努力と工夫をしているからこそ全国から人が集まってくるのだと思う。例えば個々の小さなお店も客を惹き付けようとする努力をすることによってもっともっと多くの集客が出来るのではないだろうか。

一昨日の日記にも書いた大岡山のさか本さんは個店での努力を怠らずブランドを確立させた。どれだけ客を惹き付けるものを打ち出せるかが商売を成功させる上での重要なポイントではなかろうか。努力をせずに景気や政治、または立地などの外部に責任転換するのではなく、まず人を挽き付け満足させられるだけの仕事をしているかどうかということをもう一度振り返ることによって多くの店は更なる飛躍が出来るのではなかろうか・・・




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