競合だからって・・・ - 2003年08月09日(土) BBSにもちょっと書いたが外出先で使用している携帯用のモバイル端末は大手通信会社N社のものなので当然ながら接続出来る通信手段はN社のものに限られてしまっている。しかし、ここの通信カードはあまり評判が良くない。遅い、切れる、繋がらないの3拍子揃っているので使いたくはなかったが、これしか使えないから仕方なく我慢していた。 以前はD社の通信カードで電車や新幹線の中でも快適に使っていたのでそのギャップが大きくてイライラすることが多かった。どうしても移動中にメールチェックしたり調べものをしたりすることが多いので繋がらないとか切れるというのは本当に不便なものであった。 当然それぞれ競合同士だから相手の利益に繋がるようなことは双方する必要はないのだが、消費者の選択肢は別の次元でモノを見ているということを忘れないで欲しいと思う。他社製品を使えないようにプロテクトをかけてしまうのは何かフェアじゃないよね。 端末と通信手段は本来別物という認識を持っているのだが、端末を通信会社が売っているからこういう問題が起こってしまう。高性能の端末を異常に安く販売し、儲けは通信費でという普通に考えれば当然の商売のやり方ではあるが、利用者のニーズを無視したこういうやり方は企業のエゴとも言えるのではなかろうか? これに近いもので、厨房業者さんに依頼すると厨房器具はどうしても自社製品に片寄り、他社を選択出来ないということも出て来る。これはある意味お客様不在の商売と言えるのかもしれない。本来はそれぞれの良いものを選択しより良い厨房をつくりたいと客は思っているはず。 客のニーズは何か?それを的確に分析し提供出来るようになって欲しいな。でも、この問題を解決するソフトを考案した方がいてネット上で話題になっている。私も直にこれをインストールし今は快適に使っているが、N社がこのソフトの公開を差し止める仮処分の申請をするのではないかとか、端末機の値段が上がるのではないかと噂が出ているが、大切なのは消費者がなにを求めているのかということである。 -
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