悩む色決め・・・ - 2002年10月17日(木) 今日は矢口のお店の色決めを行った。 テーブル、カウンター、家具、建具、木枠等々、木を使っている部分の塗装色を決めた。塗装業者さんに幾つかのサンプルを見せて、それをベースに調合していくのだが、もうちょっと薄くとか濃くとか、もっと赤を入れて、もっと茶を落して・・・云々のやり取りをしながら何種類もの色を決めていく作業である。 実際には床や壁の素材感と色調なども頭の中に描き、それらとのバランスを考えながら決めていくのでもの凄く神経と集中力を使うことになる。小さな見本から店全体を想像し、更にライティングイメージも頭の中に思い描き、無の状態から完成した状況をつくり上げていく。これを間違えると出来上がったお店は当然ながら・・・あれっ?しまった・・・という状況に陥ることになる。 同じ色でも木材の種類によってぜんぜん違った色合いに変わってしまうし、また拭き取り方によっても色の濃さが変わってくる。同じ色をいろいろな木材に塗り、拭き取り方も変えながら最終的な色決めを行う。一瞬の出来事なのであるが、これで店全体のイメージが決まってくるのだからデザイナーとしての腕の見せ所でもある。 色使いはこれまでと微妙に変えてみたが、出来上がるのが非常に楽しみである。 -
|
|