Daily Table - 2002年06月16日(日) 直訳すると「日常の食卓」こういうコンセプトを名乗るお店に入った。 ここは某大手のSというFRチェーンが展開する低価格帯の新業態であるが、どんなものかと試しに入ってみることにした。店内は如何にもチープな造りでもうちょっと工夫が欲しいかなという感じであり、100席程の規模でホールスタッフは2人しかいない。 席に誘導され座るとホールスタッフの女性がこれでもかってくらい深々とお辞儀をして「いらっしゃいませ」と。お冷やなどは全てセルフサービスなのだが、なにかする度にご丁寧なお辞儀をし、更にご丁寧な言葉使いをして低価格を接客でカバーしようとしているのかなと感じた。 しかし、ちょっと待て!コンセプトは「日常の食卓」である。日常的に利用する店で馬鹿丁寧な接客は不釣り合いじゃないのかな?それでなくても心が篭っていない違和感のある不気味な接客だ。かえって逆効果じゃないのかな・・・。もっとフランクな感じで明るく振舞った方がコンセプトには合っているんじゃないだろうか。メニュー構成にしたって決して日常的ではないと思うけど・・・。 ショップコンセプトって凄く大切なものだけど、このお店はそれに対してどう考えているんだろうか?低価格をカバーする手段をちょっと間違えているような気がしてならないし、客がこの店に求めているものは他にあるんじゃないかな・・・。 以前に前を通った時もさほど客は入っていなかったし、大手の企業がやっているにしてはお粗末過ぎるかな。素人がFRを作ったというようなレベルであり、ひょっとしたらそれ程永くは続かないのではないだろうか・・・。 お金掛けて、手間掛けて、家賃の高い1等地に出店し、余裕があるんだね。料理は言うまでもなく低価格に合った低レベルでコンビニと何ら変わりがない。まあ、これは最初から期待なんかしてなかったけども・・・。この企業は以前からこれとは別に低価格帯の業態で展開しているが、それよりも数段酷いかもしれないな。 いずれにしてもショップコンセプトってただ付ければいいってもんじゃないんだよね。 -
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