*-- To Tell The Truth --*

Cruz
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2003年12月09日(火) ■

代理母

向井亜紀感激！　代理母が双子出産

だそうです。

記者会見やドキュメント番組が控えているとは思わなかった。
何の意味があってそこまでやるのやら・・・。

日本でやれるようになれば、ここまで苦労せずに済んだ・・というのもあるだろうけど、この代理母が不妊で悩む人達すべてへの朗報であるわけではない。
もちろん、代理母しか道がない人もいるんだけど・・・。

一言「不妊」とくくられた夫婦でも、どんな治療が適用となるかは、人によってかなり違ってくる。
当たり前の話だが。

代理母が話題になると、「あなたもやってみれば」と言い出すおバカが必ず出てくる。
私は、子宮も卵巣もある。
適用外である。
もっとも・・・子宮はちゃんと使えるのか、疑問ではあるが。
今の医学では、そこまではわからないらしい。

子供を得て育てていくと言う事には、妊娠、出産、子育てという３つの山があるのだと思う。

不妊治療をしている私などには、この第１の山「妊娠」がとっても高くて難儀している。
まだ登れない。
かと思えば、「できちゃった」人もいる。
人によって３つの山の高さが違うのだろう。

代理母にも自分自身の体ではないにしろ、３つの山があると思う。
中でも第３の「子育て」の山は、高そうだ。
法整備もきちんと整っていないし、世間の目もある。
その中での子育ては、大変だと思う。

向井夫妻（本来なら、高田夫妻と言うべきか？）の本当の意味でのチャレンジは、これからなのではないだろうか？

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初日