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My追加

2003年11月09日(日)
英語の必要性

◆ゲームねた

いつもやっているFF XI
北米版が発売された事もあって、最近では英語をよく見かけるようになる。

英語で「誰か教えて〜」と叫んでいる(※文字ですが)人。
英語で「やあやあ」と挨拶している人々。
英語で何やらほめられてしまっている人。

私も外人さんプレーヤーに捕獲された事が2回。

【1度目】

ロンフォをPT希望を出して、侍Lv12でフラフラしていたところ。
羊と戦っていると、目の前に2人。
いきなりパーティに誘われた
普通は「一緒にPT組みませんか?」等、聞いてから誘うものだ。

外人さんくさかったので、説明するのがめんどーなのもあり、そのままPTに入る。
一緒に羊を殴りにかかる。
念のためレベルを確認してみると、外人さん2人はLv8だった。
レベル差があると経験値が入らないから・・・と説明して離脱したいのだが、英語を探している間にも外人さんは「orc(オーク:モンスターです)!!」と叫んで戦いに行ってしまう。
しょーがないので、ついて行く。

こっちが英語を調べていると、外人さんは殴りに行ってしまい、私もついて行く・・・。
そんな事が数回続くと、ソロ活動中の人に出会う。
う・・・英語で会話している。
その人もPTに仲間入り。
なんか笑いながら会話しているよ〜・・・私は英語なんで読むのに必死。

その間LS仲間に「外人さんPTに拉致られた〜」と泣きついたが、笑われただけだった(泣)

さらにもう一人追加(もちろん外人さん)。
ここでようやっと私が日本人なのに気づいたようだ。
もっと早く気づけよ。

結局、外人さん4人+私の計5人PTでロンフォをあちこちさまよい、挙句に「一緒だと経験値が入らない(やっと気づいたようだ)。ソロでやる。」とPT解散されました。

ゲーム初心者なのは重々承知しているのだが、教えてあげられないっていうのも疲れた。



【2度目】

その日はやはりPT希望を出したまま、砂丘にいた。
侍Lv17。
ふと隣を見ると、なにやらジロジロこっちを見る人が・・・。
いきなりパーティに誘われた
せめて「join me」ぐらい言ってよ。

でもこの人(彼)は同じレベルだった。
サポもついている。
ただ前衛ジョブだったので、組むのなら回復役が欲しいところ。
「メンバーを探すから待て」と言った(つもり)のが、通じたようだ。
白魔導師やら発見するとともに、PTリーダを借りてPTメンバーに追加していく。
5人まで揃った、とりあえずこの面子でやることにする。

一応、翻訳機能なるものがある。
辞書変換にフィルターをかけて、日本語版では日本語表記、英語版だと英語表記になるらしい。
彼は翻訳機能を使ったりして、ちゃんと連携も理解していた。
おおお、この外人さんは使えるぞ。

セルビナに一時避難した。
そこで彼の友達(彼女)に遭遇する。
彼女も外人さん(会話は英語)だった。
まぁ、日本人だらけのPTでは彼も寂しかろう。
丁度いいので彼女もPTに入ってもらう。

日本人メンバーがたどたどしい英語で説明をしてくれる。
私だけじゃなく、みんなでやってくれるので助かる。
普通にPTができて、経験値も稼げた。
外人さんも慣れてくれば一緒にやれる事がよくわかった。
そう・・・単純にゲーム初心者ってだけだったようだ。

彼は、積極的に会話に入ってきてくれる。
おもしろいんだけど、どこで教えられたのか・・・・。

Gob baka(どーやらゴブリンが弱くて馬鹿と言いたいらしい)
Arigato(「ありがと」とローマ字で言われてしまった)

日本人メンバーでこの「baka」にはまってしまった人がいて、一緒になって「baka baka」とやっていた。
ま、まぁ・・・いいか。


そんなこんなで、最近はゲームで遊ぶのにも英語の勉強が必要になってきている。