ぼそっ・・と独り言
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| 2007年01月04日(木) |
慣らし運転とオイル交換 |
よく、慣らし運転と一緒にオイル交換をたずねられる事がある。
「ハーレー指定では800キロでオイル交換ですが、それ以前に交換しても良いですか?」 といった内容。
800キロというのは、 せめて800キロ乗ったら交換してください の目安で、それまで交換してはいけないという意味ではない。
ヒートサイクルの慣らしもそうだけど、 「これをしなければ乗れませんよ」 となると、ハーレーを購入するのも躊躇するだろう。 これは、オーディオ機器を買ったとき、ピンクノイズでエージングするようなもので、知っている人はやっている部類の話。
だから、あまり難しい事も、面倒な事も一般向けでは言わない。
オイル交換も一緒で、800キロで交換する人もいれば、3000キロまで乗ってやっと初めて交換・・の人もいるはず。 中には、オイル交換はしない主義で注ぎ足しながら乗る人もいるだろう。
オイル交換は、初期慣らしの時は、毎回作業しても悪い事ではない。 自分でオイルを交換すると良く分かることだが、一番良く削れるのが初め頃で、オイルを抜くと毎回いっぱいの鉄粉交じりのオイルが抜けてくる。
自分のバイクで言うと、ヒートサイクルの慣らしをしながら3回までは、走って戻ってすぐにオイルを抜く。 その後は、2回に一回くらいの割りになり、オイルの状態を見ながら、 「そんなに高頻度で交換しなくても良いかな・・」となる。
これも最初が肝心で、特に、削れてオイル内を浮遊している鉄粉は沈殿する前に抜きたいもの。
メタリックでギラギラのドロッとした、 「しっかりこのオイルを使い切りました」 はエンジンの仕上げからいうと、あまり良いものではない。
ただ、みんながみんな理想的なオイル交換ができるわけではないから、せめて、「最初は早めに交換しましょう」といえるのがやっと。 無理強いも強制もしません。
うちのオーナー車は、この初期慣らしとオイル交換を丹念に行う。 これが終わらないと、次の試みができない。 でもって、あまり長く乗らないうちに、次の年式の車両がでるから手放さなくてはいけなくなる。 これはかなりお買い得な車両ではないかと思う。
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