ぼそっ・・と独り言
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自治体で納付の期日が違うけれど、5月末は自動車税等の支払い月。 あまり早くに見たくも無いので、月末ごろになって、やっと重い腰を上げる。
分厚い請求の束が入った納付書が数冊。 今年はなにやら異様に多いような・・・・・・?
一つ一つ調べてみると、確かにそれだけ数がある。 ただ1つ、どう考えても分からないのが1台。
調べてみると、去年の夏に売ったはずのヘリテイジ。 遠来のお客さんで、名義変更は自分でされるよう書類を整えて渡した。 その軽自動車税が何で?
区役所の課税課に電話して問い合わせると、あっさり 「名義が変わっていませんね」 の一言。 頭の中を嘉門達夫の 「んな、アホな」 のメロディーが駆け回る。
名義変更しないメリットよりも、デメリットの方が大きすぎる。 ただ、名変後のファックスまで要求していない。
相手の人に電話を掛けて尋ねるべきか・・・・・・・( ̄  ̄;)ウーン・・
去年のファイルを探していて、ふと、もう一箇所確認できるところがあったじゃないかと思いつく。 そう、車検証。
陸運支局に電話して電話を回してもらう。 訳を言うと担当者は 「そりゃぁ、名義が変わっていないんでしょう。譲渡した人に連絡して名変してもらわんと、ず〜っと税金の請求がきますよ」 と、にべもない。
調べることは個人情報が云々といわれるので、 「たずねる(広島)ナンバーがまだあるかどうかだけで結構です」 で調べてもらうことに。
自分の情報なら何の問題も無いはず。
少しして、折り返しの電話があった。 「名義変わっていました。この番号はもう有りません」
でしょ〜!
3度目の電話を課税課に入れる。 調査に随分時間がかかって、返事の電話があり、請求の来ている納付書は破棄してよいことになった。
やれやれ・・・
実は、これには前の話がある。 (なんだか、このパターン多いかも・・・)
あるお客さんが、車検で車両を持って来られた時、 「いくら探しても納税証明が無いんです」 と、これはよくある話なので、出張所へ継続検査の納税証明を取りに行く。 ところが、しばらく待たされて出てきた答えが 「その車両は廃車されています」 だった。
ぇえ? (○。○)//
「ここに、その車検証があるんですが」
その後の事務局の混乱は言わずもがな。 結論から言うと、何らかの手違いで、この方の車両が課税対象から削除になったため、税金の請求が行っていないということらしかった。
そんな前歴があるから何があっても今更びっくりしない。 今回、予想した落ちで、本人さんに失礼な質問をしなくて良かったと思う。
ただ、気がつかないと、永遠に無い車両の税金を払わなくてはならないところ。
しかし---------------- 後からよく考えると、今回と前回は裏表。 手違いで残っている裏には、代わりに削除されている登録車両があるんじゃないかな。
一人で2度も体験すれば、これって、かなり多い話かもと言う気がしてならない。
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