ぼそっ・・と独り言
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時々、テレビ番組で別離の双子の生活の相似性とか、リンカーンとケネディ大統領暗殺事件の奇妙な符合とか放送している。 にわかに信じれないものは、いわゆるアンビリバボー的に思われているが、世の中に偶然と言うことは無い、らしい。
人は意識の底のアカシックレコードの部分で繋がっている と説があるが、確かにそうなんだろうと思うことを日常体験している。
もともと、ハーレーオーナーは、人名の比率に合わない名前の偏りを感じていた。 統計学で調べてみると面白いにちがいない。
どの車に乗っているかで、人の性格判断をしている本があったが、姓名判断でもできそうなくらい、ハーレーオーナーは特定名字の人が多い。 しかも、同じ姓の人で垣間見る共通した性格が感じられる。 まあ、それはさておき・・・
初めて印象に残ったのは、2日間に3人のY山さんの時だった。 ハーレーオーナーにY山さんって多いのかな・・と思った。 次が連休中の5人のG藤さん こちらも2~3日の間に殆ど同時に5人のG藤さんとメールのやり取りをすると「フルネームで連絡ください」と言うようで・・、 なんでこんなにG藤さんが集中するのかと、不思議に思っていた。
通常、発注から発送まで、2日から3日で取引終了しているから、同時にメールをするのは100人に満たない人数。 ・・・実際はもっと少ない 同姓の人が同時に2人 3人と言うのが珍しく無くなった頃、また印象に残る一件があった。 Hさんのクロッツオイル事件である。
Hさんからクロッツのオイルを注文を受けるが、それが一人でない。 同じ日に3人のHさんから、同じオイルの注文メールが来れば、殆ど異常事態。 しかも、また別の携帯のアドレスからクロッツオイルの注文が云々とメールが届く
また名前がHで名字だけ。 件名とか宛先で判断しようにも、誰だかわからない。 これって4人目のHさん? 携帯からの連絡の方に尋ねてみると、先の3人の中の一人だった。 「4人目のHさんと思ったけど3人だった」 と、娘に話をしていると、フルチューンCVで注文を頂いていたHさんから、「クロッツのオイルを一緒に発送してください」とメールが来た。 「やっぱりHさん4人になったから」 親族で話し合って、注文いただいているような錯覚に陥る。 まあ、後にも先にも、同じ商品と言うのは、今のところこれっきり。
その後は、非常に珍しい名字のH山さん。 発送の表に入金確認を打ち込んでいて、初めて気がつく。 「ひょっとしてH山さんって2人?」 K藤さんとかS藤さんI上さんなら、直ぐに別人と気づくところだけれど、なまじ見慣れない名前で、同時に2人と思っていなかった。 注文メールを2人で対応したため、その後、直前まで別人と知らずにいた。 記憶に無かったが、一人は1年前に取引があり、もうひと方は初めての取引。 分厚い日本の電話帳から、無作為に同じ名字を選択する確率はどのくらいだろう。
その後も、特に印象的なことだけかいつまむと 名字の●■さんと■●さん こちらも両方初めて見る名前で、これが別の日の別々の取引なら、まったく気にも掛けないことなのだけど、同時に連絡をもらうと因縁を感じないわけにいかない。
3月 初旬 ある人から入金があった。 最近見たばかりのお名前で、住所の連絡が無いので、直近のファイルを探す。 調べてみると2月に2回同じ名前の人へ商品を発送しているが、住所が違う。 一人の人と思っていたが、結果的に3人の同姓同名の方だった。
先日4人のK村さんに商品を発送する。 「今日はK村さんDAYだったね」 と娘が言うほど、同姓の人が集中することが珍しく思えなくなっている。
いろいろな職種で通販をしている人も、同じ事を体験しているのだろうか。
ただ、まだ自分と同じ名字のハーレーオーナーには出会ったことが無い。
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