ぼそっ・・と独り言
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| 2002年11月10日(日) |
未来の無い人に託す未来 |
日本男性の平均寿命が78歳。 なのに、政治家の平均年齢がそれを上回るとは、はっきり言って空恐ろしい。
日本の政治を掌握しているのが、棺おけに片足どころか両足を突っ込んだ輩ばかりが握っていると想像しただけで、この世も終わりのような気がする。 すでに人生が終わってる連中ばかりではないか。
はっきり言って、今後の日本をどう変えようかと、夢多き奴らではない。 「お前はすでに死んでいる(死語)」の政治家が、熱意を持って政治改革をするわけが無い。 政治家の定年は50で十分。長くて60。 なのに、その年代が、若手と称される異様さは何だろう。
いつまでも限りなくそのイスに座り続ける事が出来るから、何をするにも覇気がない。 自己顕示欲の激しい彼らが、定年で50までと限られるなら、その限られた時間内に、いかに、自分の存在を誇示できるか考えるだろう。 多分、もっともっとしっかり働くようになる。 死なない人間に生きがいなど無いように、定年の無い職場には、マンネリしか存在しない。 未来が無い人間には、未来など、どうでも良い話なのだから。
政治家に定年は絶対必要だと思う。
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