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| 2002年09月21日(土) | ヒッチハイク |
あまり見ることも無いが、時〜〜〜〜々ヒッチハイクをする人を見かける。
地理に詳しくないのか、逆方向で一生懸命プラカードをあげていても、誰も止まらない。
おまけに場所が橋の上だったりする。
みんなが止まれない様な所で、ヒッチハイクをしようと思うこと自体間違っている。
「方向が違う」と、声をかけようにもかけられない。
下手をして事故をするだけ、自分が損。
（と、みんな思ったことだろう）
数年前、某マクドナルドの前で、岡山行きのヒッチハイクをしていた外国人を見たが、後々非常に気になった。
で、お盆を過ぎた頃、数年ぶりにヒッチハイカーを目にした。
車通りの多い二車線道路。
寄せのスペースのあるところで二人連れがスケッチブックを上げている。
「福山」
（ー'‘ー；）ん〜
何で、こんなところでやってるんだろう・・・
流れが速いので、気がついたときには傍を走り抜けている。
おまけに、ヒッチハイクで乗せようとすることは、かなり躊躇する。
乗せると分かっていて通るならともかく、テレビやドラマで、かなり行過ぎて車が止まるのも分かる気がする。
タクシーではないのだから、予め知っていないと、そんな短時間で即断する人はいない。
人間関係の煩わしさと、えたいの知れない人間を、（しかも何の利益も無く）乗せる行為自体、よほどのお人よしなのかもしれない。
２件、用事を済ませて帰りに見ると、まだいる。
今度は「岡山」の文字が出ていた。
まだ、「広島市内」のほうが、いいような・・・
Uターンして、車を寄せて、「インターまでなら連れて行ってあげるよ。」と言った。
「やっぱ、ここじゃあダメですかね」
大体、こんな場所から福山岡山など、みんな関係ないし、義理もないからから止まるはずも無い。
どこから来たのか聞くと、「広島」
ヾ(＾＿＾;)オイオイ まだスタートラインから、でていない？
「まさか、こんなに車が止まってくれないとは思わなかった」とか。
テレビの中のチャレンジャーも苦労しているが・・・。
まあ、皆、「お遊びしている若者と関わっている暇はない」と言うのが本音。
彼らが、人の良いドライバーに行き当たったかどうかは知らない。
