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| 2002年05月08日(水) | 聞かざる |
「また、あんたね」
「はい」 （「また、あんた」です） (＾▽＾; )
継続検査の「軽自動車納税証明書」を受け取りに行った時の話。
すんなり出ない書類を（日を開けずに）申請しに行くと、御互いしっかり顔を覚えている。
前回も、電話で問い合わせをした時、（出るというので行ったのに）出ない理由をその人から長々と聞く。
広島市と他町村のシステムの違いを初めて認識。
申請書を出して２０分以上待っていたので、またその人が出てきたわけである。
（今日も）「前の？」と聞かれて、「違います」
今回のバイクは４月下旬に名義変更したもの。
車検切れ間近なので、継続検査用の納税証明を出してもらいに行ったのだが・・・・・
出ない。
女性職員に呼び出されて、「車検証みせてください」
これは、前回の件があるから持って行っている。
で、
しばらく中でもめている。
そう言う経緯で、前回の「あの人」からお呼びがかかって説明を受けたわけだ。
4月に名義が変わっているから、「陸事」から「○○」を通して「区役所」の方に書類が上がっていないといけないのだけど、そこまで書類が行っていないとの説明。
「登録して、２週間以上は経過してますよ」
「連休挟みましたから、遅れているんでしょう」
ちょいちょい、それは関係ないでしょう。
「区役所」で、わからないから、「その下」に問い合わせをしているとの話。
「ひょっとして、『今日』出ないって事あります？ 『今日の午後』車検予約してるんですが」
「もう少し待ってもらったら出ます」の言葉でまた座る。
その後、またお呼びがかかって再度事情聴取。
だんだん不安になってくる。
「ひょっとして、前の持ち主が税金払ってなくて、それで出ないって話とか？」と、聞く。
（支払い済みと聞いたけど）
「いえ、税金の関係ではありません。どっちみち、４月過ぎて所有者だから、新しい所有者に税金は関係ないんです。」
本来、すぐに名変した書類が登録されなくてはいけないのに、課税課まであがっていなくて、騒動しているらしい。
戸籍のないバイクは証明ができないようだ。
また、いすに座りなおして、本を読む。
時すでに４０分経過。
静かになった出張所の中はお客がほとんど人がいなくなった。
カウンターの奥で『今探してる』の声が聞こえた。
その５分後、名前を呼ばれる。
手書きの『軽自動車税納税証明書』が出てきた。
いきさつを聞いてはいけない。
