ぼそっ・・と独り言
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迷彩柄のカモフラージュの服が、まだまだ売れているようだが、世の中にはそんなものが無くても、風景に溶け込んでいる人がいる。
ほとんど生垣と一体化しているほどの近似色で、人が動いて初めて「そこにいたの」と言うようで・・ でもって、焚き火なんかしていると、ほとんど忍法の世界。 白い煙の向こうに生垣が揺れると思ったら、人が歩いているような・・・
モスグリーンの上に、こげ茶のズボン。 まるで人間ナナフシ。
でもって、轢けるものなら轢いてみなとばかりに、道路をわき目も振らずに横切ってくる。 ・・・・・・怖い。 歳を取ったら、派手な服を着なさいといわれる所以がここにある。
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