ぼそっ・・と独り言
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| 2001年11月23日(金) |
泥棒とセコムと一号機 |
11月中旬の話。 「なんか見通しがいい」と、トイレの窓から外を眺めていた。 ここって、確か枠あったはず・・・と、思った後、目に入ったのが片方の窓ガラスのヒビ。 ガムテープを貼った跡も。 外に回って見ると、枠は外されて、窓をこじ開けようとした切断の跡があった。 ガラスは割れないし、窓は外れない、壊すには時間がかかりすぎ・・で、あきらめたらしい。 (-。−; )ゞヤレヤレ
警察の指紋採取現場を初めて見た。
今ショップに設置しているセコムは、この型になって、日本国内で一番目に設置された。
数年前、セコムのセールスマンが来た時、 「高い金額払って設置して、泥棒が入った後、「入りましたよ」と連絡してくるだけなら意味が無い!入った瞬間にわかって、映像を撮って、声で威嚇できるようなものなら付けてもいい。被害が無いのが一番なんだから」 と、お引取り願った。
で、しばらく経って・・・「こんな商品作りました」と、持って来たがこの商品だった。
セットも簡単、出入り口や窓とかの室内中に配線を這わせる必要も無い。 センターで侵入者の映像も取れる。 赤外線カメラだから、電気をつけておく必要はない。 犯行の前に声で警告も威嚇もできるし、双方向だからセンターで音声も取れると言う代物。 何かあったら、指定の電話番号に即連絡してくれる。
前回話した内容で、企画して新商品を作ったのだそうだ。 設置料も今までのシステムと比べると、非常に安価になっている。 月々の警備料も手ごろな金額で・・。
セコムが、新商品が売れるか売れないか、ゲンを担いだのかどうだか。 「一番にお宅にもってきました」と言われて、「これなら」と、即日契約した。 「おかげで非常に評判がいいですよ。」とはセコムの談。 よく売れているらしい。
まあ、何にも無いのが一番で、使わないのに越した事は無い。
それに、泥棒なんかするものじゃない。(-。-)ボソッ・・・
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