ぼそっ・・と独り言
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日曜、美祢サーキットにレースの観戦に行った。 参加するスタッフは、前日夜から現地入りしている。
朝、バイクで出ようとして、すでに一度土砂降りが・・・ 振ったりやんだりの変な天気だ。 仕方が無く、車で出る事に。 高速を走っていると、何度も雨に降られる。 これでレースは?と心配していたが、現地では一応陽がさしていた。
参加者のみんなと合流する。 アメリカ人のみんなは顔が真っ赤になっていた。 ひょっとして、ビール飲んでかなり出来上がっているんでは?と、思うほど。 友人の女性と話をしたが、誰が見てもそう見えるらしい。 でも、良く見ると、ヘルメットの形に赤くなっている。 むこうの人は、日焼けはあんな色になるのだと納得。
今回、知人の女性も体験走行に出場する。 レース場の雰囲気とは、一種独特の物がある。 まったくの素人さんも居れば、もう常連でレーシングスーツが物語っているようなメンバーも。
体験走行は、3000円の参加費で、コースを4周走らせてもらえる。 それが2回。 スタッフの先導車両は抜けないし、参加者の中でレースは出来ないけれど、レースコースを走れるだけで、ちょっとしたレーサー気分になれる。 今回、息子が改造のSRで、体験走行に初参加。 まだ、大型免許を持っていないときに乗っていたSRをチューンナップした物だ。 キャブを見て、みんなギョッとするが、S&Sでサンダ―ジェットが付いている。 単気筒だがトルクが7キロある。 体験走行するには、なかなか良く走っていた。 非常に楽しかったらしい。 ドカティの彼女は、二度目は一番後ろだったから楽しめたと話していた。 どうも、後ろから追い立てられるのは苦手のようだ。
上手な人は、有無を言わさずうまい。 コースのライン取りがしっかり出来上がっている。
経験者クラスに出場するジェームスたちは、後半降り始めた雨で、参加を中止してしまった。 雨足はパラパラだったけれど、タイムアタックをする以上、何かに気を取られては出来ないし、転倒しては元も子もない。 予定繰り上げて、帰路についた。
でも、レース場の雰囲気とは独特で開放感がある。 結構、はまるのが解かる。
毎回レースの記録見て思う事だが、ジェームスの体重がもっと少なかったら、タイムはかなりいいはず。 自重でハンデがかなりあるのはもったいない。
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