ぼそっ・・と独り言
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2001年07月15日(日) 美祢サーキット

日曜、美祢サーキットにレースの観戦に行った。
参加するスタッフは、前日夜から現地入りしている。

朝、バイクで出ようとして、すでに一度土砂降りが・・・
振ったりやんだりの変な天気だ。
仕方が無く、車で出る事に。
高速を走っていると、何度も雨に降られる。
これでレースは?と心配していたが、現地では一応陽がさしていた。

参加者のみんなと合流する。
アメリカ人のみんなは顔が真っ赤になっていた。
ひょっとして、ビール飲んでかなり出来上がっているんでは?と、思うほど。
友人の女性と話をしたが、誰が見てもそう見えるらしい。
でも、良く見ると、ヘルメットの形に赤くなっている。
むこうの人は、日焼けはあんな色になるのだと納得。

今回、知人の女性も体験走行に出場する。
レース場の雰囲気とは、一種独特の物がある。
まったくの素人さんも居れば、もう常連でレーシングスーツが物語っているようなメンバーも。

体験走行は、3000円の参加費で、コースを4周走らせてもらえる。
それが2回。
スタッフの先導車両は抜けないし、参加者の中でレースは出来ないけれど、レースコースを走れるだけで、ちょっとしたレーサー気分になれる。
今回、息子が改造のSRで、体験走行に初参加。
まだ、大型免許を持っていないときに乗っていたSRをチューンナップした物だ。
キャブを見て、みんなギョッとするが、S&Sでサンダ―ジェットが付いている。
単気筒だがトルクが7キロある。
体験走行するには、なかなか良く走っていた。
非常に楽しかったらしい。
ドカティの彼女は、二度目は一番後ろだったから楽しめたと話していた。
どうも、後ろから追い立てられるのは苦手のようだ。

上手な人は、有無を言わさずうまい。
コースのライン取りがしっかり出来上がっている。

経験者クラスに出場するジェームスたちは、後半降り始めた雨で、参加を中止してしまった。
雨足はパラパラだったけれど、タイムアタックをする以上、何かに気を取られては出来ないし、転倒しては元も子もない。
予定繰り上げて、帰路についた。

でも、レース場の雰囲気とは独特で開放感がある。
結構、はまるのが解かる。


毎回レースの記録見て思う事だが、ジェームスの体重がもっと少なかったら、タイムはかなりいいはず。
自重でハンデがかなりあるのはもったいない。




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