活動日記...maggie

 

 

自国を知れ。 - 2003年06月24日(火)

や、タイトル、凶気の桜に毒されたとかではないですよ。
日本語教育概論とってるとよくおもうんですよ。

私は親の仕事のおかげでここ数年ちょこちょこフランスに行っていたし、
外国人に接する機会がとても多かったと思う。
その外国人に関して総じて言えることは、
皆自国についてよく知っていると言うこと。
現代の政治のこと。
世界情勢に対する国の姿勢と自分の意見。
自国の歴史。文化。
イイ意味でも、悪い意味でも何をしてきたか、何をされてきたか、よく知ってる。
そしてどんな人でも、自分たちに都合のいい歴史も不都合な歴史も、祖国の歴史の全てを背負って生きている、という自覚があるのだ。
そして、今自分がする行いが今度は自分の子孫にとっての過去として残っていく、
という感覚まであったりする。
だから自国の文化を誇り高く思って、古いものやその技術を保存したり、
頑なに英語よりも母国語を大事にしたり、
先人の過ちに対して、現代人たちが責任を負ったり、する。

日本は新物好きだ。それは江戸末期の開国の時分に端を発する、欧米に対する潜在的な劣等感によるものだろう。
そこに、なんともお人よしな国民性が加わって、しなくてもいい損を沢山している。
その根本には自国の事をよく知らないということがあると思う。
自国の文化の本当のよさを知らない。
だから、古くからの沢山の優れた技術が現代に継承されないまま消えていく。
美しい芸術を壊して新しいものを作る。
そうすることで、戦後の日本は大きな発展を遂げたのかもしれないが、
失ったものは大きい。
そして、自国の過去に対して誇るべきものを知らない私たちは、
更に新しいものに目移りし、
恥ずべき過去を他国から指摘されると、
国民自らが、日本国そのものを否定する。

私ね、ニュースとか今の政治家とか見てると嫌気さすよ。
そんな政治家や人間しか育てられない日本はだめだなと思う。
その根本は自国を正しく知らないからだ。
ほんとに今まで何をしてきて、これからのために何が必要か。
それがわからないからだめなんだ。

北朝鮮問題然り、政治家の不正然り、技術の消滅然り。
何事も正しく知って、よいものを継続していく。
それが大事だし、そのための努力を怠ってはいけない。


なんか、そんなことを強く強く感じるんだな。最近。
全然理論的じゃないし。
細かく書きたいけど長くなっちゃう。ってゆーか、無駄に長いし。やだな。
また機会があったら(明日とか?)書くかもね。

一日雨なウザイ日。


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