「いつもにこにこ・みけんにしわなし」
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2009年06月06日(土) 体験見学ってダルいわぁ

兄姉3人が卒園した保育園の体験見学会にハルさんと二人で行ってみる。
わぁ。
お父様とお母様おそろいのおうちばっかりだぁ。

土曜日の半日保育で人数は少ないだろうし、
どうせ体育館で自由遊びだろうし、と
ちょっと遊びに行ってこよーと気軽な参加のOB保護者はわたしだけ。

馴染みの古参の先生と再会して慣れた様子で笑ってしゃべっている母を見て
ハルさんも初めての場所なのに安心したのか
在園児にまじってブロックの取り合いを始めたり
おままごとをはじめたりマイペースで遊ぶ様子が馴染んでる。

おもちゃを片づけてごあいさつ、手遊び、お歌、体操、と続く。
在園児は毎日のルーティーンなので
でかい声でごあいさつをして、歌い、踊る。
ああ、かわってない。
ヘンなイントネーションの「アリガトウゴザイマシタ」も
せんせい、おはようございます、みなさんおはようございますの歌も振り付けも。


懐かしんでる母をヨソに
体操遊びの途中でハルさんがダレました。

先生が森のくまさんの曲の振り付けを在園児にやって見せていると
2番の「ところが、あとから、」のあたりから
べたーんと床にねそべって、肘をつき、小さな両手にあごを乗せて
「あーあ、だからなんのなのよ。」のポーズに。

ハ、ハーちゃん、飽きてんじゃないの。
ヨソのお子さん方はみな父・母ともども神妙にしてるでしょ〜?

足をつついて起こそうとしても
抱き上げて座らそうとしても
「やーだ。」
「もーやめて。なにすんのー。」
とダルそうに眉間にしわを寄せてやる気なーく転がる見学幼児。

その年で「体操、ダルーい。」はないだろう2歳児。
わぁ、なんだかたのしそう、が、かわいらしい年頃のはずだろう2歳児。

うう。
結局、かわいい振り付けの楽しい森のくまさん体操は
振り付けの途中で放棄。
なんてオトナな対応だろう。トホホ。


おやつをもらって機嫌が直って
園庭ですべり台したいほうだい遊んでから
「あー、たのしかったねぇ〜ほいくえん。」と帰りました。

ご一緒した見学保護者の方から
しっかりしてますねぇ、とか、
そんなにしゃべるんですか?とか、
えっ、オムツはずれたんですか?とか
2歳児保育に入ってるんですか?とか
いろいろ言われて少々ひきつる母。

今回はたまたま幼いタイプの2歳児ばかりが体験に来ていただけで
お父様もお母様もホラ、緊張されてた感じだし、
また違う日に行ったら、もっと違うタイプの2歳児がきっと。

とりあえず、毎土曜の体験保育に皆勤で行ってみよう。
ハルさんが並みの2歳児ではないんだなぁ〜と確かめるハメにならなければよいが。


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