「いつもにこにこ・みけんにしわなし」
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今日は2ヶ月に一度の町内会掃除。 ヒゲくんは留守なので �〆鯑�倒れていた妊婦が根性で出る �⊇佗埖�料3000円を払う の2択のはずだが ダメでもともと、と、モックンに行ってもらえはしないだろうか。
朝、7時にもっと寝てたいだろう12歳の息子を起こして 「ねぇ、ねぇ、ドブ掃除に行ってきてよぉ。」とお願いしてみると、 「みゅ〜。」「ふにぃ〜。」と、ぐずっていたが しばらくして着替えを持って下に降りてきた。
「ドブ掃除?」 「うん。」 「なにすんの?」 「ドブの泥さらいと、ゴミ拾い。」 「ふうん。長靴いるなぁ。」
おお。行ってくれるか。
「おかあちゃん無理やもんなぁ。」 「おばちゃんたちは公園の草むしりで、男はドブ掃除なんやけどどっちがいい?」 「ドブ掃除。」
男らしく雨降り用の長靴を履いて軍手を手にはめ、公園に向かったモックン。
子どもだから、ダメって返品されてくるかなぁ。 ダメって言われたら、 ではのちほど出不足料を持ってまいります、って帰っておいでと言っておいたけど。 小一時間ほどして、「ただいまぁ〜。」と帰ってきた。 「ドブ掃除、案外簡単やったわ。臭かったけど。」 ご近所の男衆に助けていただいて、なんとかこなしてくださったらしい。 ドブ掃除が早く終わったので、公園の草引きも手伝うことになったのだが、 おばちゃん連中から 「おかあさんはどうなの?」「おとうさんはどうしたのっ?」と、何度も何度も聞かれてめんどくさかったらしい。
助かったなぁ。 いつも通用する手ではないにしろ、今回はなんとか切り抜けられたなぁ。
昨日、でかけるのがうしろめたかったのだろう、ヒゲくんから、 ご機嫌伺いメールがきた。 「京都は雨です。」
ふううん。 「おとうちゃんに返事打っといて〜。」と、わたしのケータイをモックンに渡したら、 はいはい、と、 「ドブ掃除にはボクが出ました。出不足料3000円分のおみやげを買ってきてください。」 と、実に、勘所を押さえた返事を返していた。
これでおみやげなかったら、 もしくは、ええっまんじゅう?みたいなおみやげだったら しばらくは家族として接してもらえなくなるだろうなぁ〜はっはっはっは〜と思っていたら、 さすがにそーゆー危険は察知したらしい。
「ただいまー。」の声に 「お〜みやげ〜〜!」と駆け降りた子どもたちが歓声を上げて、 「おかあちゃん!おとうちゃんがくれたよっ!」と、 それぞれに大きなおもちゃの包みを寝てるわたしに見せにきた。
おお。 こないだ、一緒にトイザラス行ってもらっておいた効用が出た。 モックンがどっちにしようか悩んでいたのを覚えていたのか、偶然か、 MG・1/100ガンプラ・ケンプファーが、モックン用。 「やったよ〜。ドブ掃除の甲斐があったよ〜。」 ヒゲくんにしてはもんのすごい大盤振る舞いだ。
ミーもマルも、おなじようにいきなりなビッグなおみやげに大興奮である。 (お絵かき教室でなんにもしてないのに。) よくぞ、子どもたちに「喜ぶおみやげ」を買ってきてくれたものだ。
それほどうしろめたかったてことか。 ヒゲ、小心者よのう〜。
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