「いつもにこにこ・みけんにしわなし」
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2005年11月07日(月) 10代にはいってきたこどもたち

参観日です。
3教室をバタンドタンと回ります。

11月の参観は「人権教育」の授業参観なのですがいろいろなわけで。

1年生は車イスマークを先生が黒板に貼って
「コレは何かなー。どこかで見たことあるかなー。」
「からだのふじゆうな人がとめるちゅうしゃじょう!」
とかやってます。

4年生は「私はだれでしょう。」
特徴を書いたプロフィールをランダムに読み上げてそれが誰かを当てるゲーム。

5年生は「もし みんなおなじだったら。」
みんな同じ顔だったら。みんな同じ景色だったら。みんな同じ感受性だったら。
どうなる?をワークシートに書き込んで発表。


いまどきの小学校の人権教育の指針は、いただいた資料によると
「個性を認め合い、お互いに支えあい、身の回りの不合理や矛盾などの問題解決に向けて実践していく力をつける。」
らしいです。


参観のあと、
おうちでもちゃんと話し合って、人権教育を親からもしなさいよ!
ということなので考える。

ええと?
個性を認め合う。か。
お互い支えあう。か。
学年ごとのテーマを見ても
どれも「友だちをたいせつにする」とか「相手の気持ちを理解して進んで行動」とか書いてある。

なるほどなるほど。
そういう方針なのならば、

「まず、自分自身を大切にすること。」かな。
認め合って、支えあうには
相手を受け止めてあげるだけの力を自分につけないと。
受け入れてあげるフトコロをもたないと。
タフで優しい自分育てからはじめるべし。


こどもたちが
そろそろそんなことを本気でできる年齢になってきました。






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