「いつもにこにこ・みけんにしわなし」
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2005年03月17日(木) ありがとうさようなら

モックンから数えて7年お世話になった保育園も
今日で お別れ。

マルの卒園式。

マルちゃんいつもどおりサクサクと身支度をして
8時にはいつでも出られる用意ができた。
髪をお気に入りの黄色のチェックのリボンで結ぶ。
制服のスカートの黄色と色を合わせたこのスタイルも今日で最後。

式が始まってキロロの曲で入場してくるだけで
もうあちこち母のすすり泣き。

子どもが成長するってそれだけで泣ける。


実は卒園式の練習が始まってしばらくして
園長先生に
「マルちゃんは、式、たいへんやで。」と言われた。
なにが?うちのよい子のマルたんがなにか粗相でもいたしまして?
「練習なのにうぉんうぉん泣いちゃうんだよなぁー。」
え。ウソ。
卒園式はお母さんがおうおう泣くもので、
園児は仕込まれたとおりに演じておわりでございましょう?
と、半信半疑で(それでもハンカチは2枚用意して)式に臨んだのですが。


証書の授与はきちんとできた。
長い長い来賓挨拶もお行儀よく座って聞けた。
おりこうな姿に大きくなってまぁ、と涙が出る母。
マルたんはきりりとしている。なにが大泣きなものですか。


そのあとでした。
卒園児全員が舞台に上がり保護者のほうを向いて
「思い出の言葉」を大きな声で暗誦し歌う。

♪いーつのーこーとだかー

(ぉぅ)

「たのしかったえんそく!がんばったうんどうかい!」

(うぉぅ)

「おともだちがたくさんできました!」

(うおー!)

♪み・んな、ともだち!ずっとずっとともだち!

(うおお〜〜ん!!)

「はるからはいちねんせいです」

(おうおうおうおお〜〜ん!)

♪きーみーのここーろよたぁかーくなぁれー
そーらよりたかーくたぁかくなれー
きーみーのこころーよつーよーくなれー
うみーよりつよーくつよーくなれー

「せんせい、みんな、ありがとう。」

(うわぁぁぁぁぁあああん!)



号泣。
見事な号泣っぷり。
93人の卒園児の中で声まで上げて泣いてたのマルだけ。

あんまり悲しそうに泣くマルに
もらい泣きせずにおられますか母として。

泣きながら舞台から退場する道で
園長先生やほかの先生によしよしされてもまだ泣いてる。

席に落ち着いたのを見届けてほっとしていたら
園長先生と目が合った。
マルを指差し(かわいいなぁ)と口パクで言って目を細めた。
でしょう!と泣き泣きうなずく。


3回卒園式に出てるけど
卒園児が泣いてるのを初めて見た。
しかも我が子とはな。



二人で帰る道で
「おかあちゃん、ボクまた保育園行きたいからあかちゃん産んでな!」
そうねぇ。約束はできないけどなぁ。


「卒園する」ってことをちゃんと感じて卒園できたんだね。マル。
成長したね。
よかったね。この保育園で。
さようなら。ありがとう。















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