「いつもにこにこ・みけんにしわなし」
DiaryINDEX|past|will
ミーがふざけて遊んでいて おとーちゃんに怒鳴られた。
ぎゃーんと泣きながら、 「ごめんやしゃいー!!」と叫んだマルはよかったが、 ミーは声が出ない。
「ゴメンナサイはっ!」とまた怒鳴られて やっとのことで小さく小さく聞こえないような声で、 「ゴメンナサイ」
「聞こえん!大きな声で言えっ!」 「もっかい!」 「もっかい!」 「いえやんのかー!!」
追い詰めはじめた。
わかっていても子供を叱るのって、 ストップ効かないときあるから、 出来事以上に追い詰めてしまうことはよくある。
割ってはいるタイミングだなぁ。
「ミーちゃん、おのどにグリグリ詰まったんやろ?」
え?とヒゲ君とミー。
「泣きそうなときでうわーんて泣くのこらえてるときって、 おのどになんかグリグリが詰まって、 おのどがあつーくなって、 息が苦しくなって、声でーへんようになるよなぁ。 おかーちゃんもようなるわぁ。 落ち着いてみ。 落ち着いて、息、ゆっくり吸ってみ。 グリグリ、とれてくるから。」
ミー、涙ぽろぽろこぼしながら、すーはーすーはーと深呼吸。 顔の筋肉もゆるんでおとーちゃんをにらみつけてた顔も少しはましになった。
「グリグリ取れたら、マルと一緒に、もっかいおとーちゃんごめんなさいしとき。」
でっかく 「ごめんやしゃい!」と、マル。 ちっさく 「ゴメンナサイ」とミー。
「・・・もう、したらあかんで。」 ヒゲ君も落ち着いた。
さ。 焼肉食べにいこう。
「ミー、塩タン!!」
とたんにはっきりグリグリのとれたミーちゃんであった。
|